私は途中から観たのですが、その外国人の女性は日本へ愛犬の心臓の手術を受けるために世界的に有名な日本人ドクターの元へ来たというのです。
借金200万円をかけての来日でした。
あとで番組HPを調べたら、自己資金200万円プラス借金200万円。
計400万円かけてのことでした。
手術も成功し、無事に帰国をされた飼い主さんと愛犬・・・・観ていてよかったと思いました。
番組を観ながら、私だったらどこまでできるのだろうか?と考えました。
仮に1匹しか飼っていなくても、猫のために借金ができるのか・・・・
200万円も借金できないだろう・・・
いろんな気持ちになりました。
飼っているペットが何の病気になるのか?先のことは誰にもわかりません。
だけど、どんな病気になったとしても、その子に最善が尽くせるようにはしたいと思っています。
きれいごとではなく現実に命を助けるにはお金です。
何万、何十万とすぐになくなってしまいます。
誰でも自分の愛猫、愛犬はかわいいと思います。
だけど、迎えたときからどの子にも変えられない未来があります。
それは、いつかお別れがくること。
悲しいけれど、永遠に一緒にはいられません。
残される飼い主がやらなくてはならないこと・・・・それは悲しくてもちゃんと生きることだと思っています。
かかる時間は違っても、いつかちゃんと生きる・・・・それが先に逝く家族へできる最後の恩返しかなぁと思っています。
我が家は特殊なので、ここ数年毎年たくさんの猫とお別れします。
だからこそ、ちゃんと生きなくてはいけないと思うようになったのかもしれません。


最近のコメント