
ヒトの薬剤師さんや医師にネコの治療について相談するのは一般的に珍しいのかもしれないですが、動物病院でヒトの医療とネコの医療がほとんど同じなのを知ってから付き合いの長い沢山の方にお手伝いをして貰っています。
もう20回目くらいのミーティングですが、今日のお題は先日の血液検査の結果と飲んでるお薬について。
腎臓に関わる所はCRE2.1、BUN63.5、P6.3、Ca11.7辺りで、クッシング症候群で電解質の乱れを調べた所はNa155、K5.4、Cl117辺りで、糖尿病がGLU148、甲状腺機能亢進症がT4 10、fT4 9.2。
腎機能については最近の検査の中でもかなり良い方なので現状維持、電解質に関してはほとんど正常範囲内なのでクッシング症候群の確定診断をするには副腎皮質ホルモンを外部検査に出すしかないかなぁと。
糖尿病については今の所血糖値が毎回正常範囲内なので獣医師さんからもHbA1cの検査はしなくて良いとのお話だったので引き続き様子見、甲状腺機能亢進症については甲状腺ホルモンの値がまだ出てなかった(上記数値は翌日お電話で教えて頂いたもの)のでお薬について詳しく聞いて来ました。
甲状腺ホルモンを抑えるメルカゾールですが、飲んで1時間くらいで血中濃度は十分高まるとの事。
また、すぐにホルモンを抑えてそれが症状に影響を与える訳ではなく、長く効くお薬なので恒常的に与えてるお薬の量が検査結果に出るとの事。
なので、多飲多尿とか頻脈や高血圧などの症状が強く出て来たのでお薬の量を増やしてもすぐに反映される訳ではなく数日見なければいけない。
サッカーで言えば監督が1プレイ毎に指示を出しても意味が無く、常日頃から理想の試合運びになる様準備してきて試合の時も大局を見据えてイメージ通りの勝利を収めれる様に導かないといけない訳です。
ホルモン治療が難しいというのはそういうコントロールの難しさからですね・・・。
多飲多尿の原因については現状考えられるのは、
・慢性腎不全
・甲状腺機能亢進症
この2点ですが、どちらも密接に関わってる病気だしコレ!という明確な道はありません。
甲状腺機能亢進症については症状が
・食欲が増えるが体温も常に高く暑がりで高カロリーを消費し痩せる。
・頻脈になり高血圧になる。結果心臓の病気や眼圧上昇から網膜剥離を経て失明する危険性も上がる。
・腎臓への血流が増えるため腎機能が高まるので数値は良くなる。
ですので、直接甲状腺が高いために命に関わる訳ではないですが、他の病気や体調に関わって来ます。
ただし上手い事コントロールして付き合えれば慢性腎不全の味方にも成りうる訳です。
ぶーにゃんが持っている病気は全て不治の病だし、若い子だったら胆石や甲状腺は外科手術での治療法もあったけど年齢を考えると老衰が来る方が早いと願い、本格的に病気で苦しむ前に安らかに天寿を全うして欲しいですが、出来るだけ長生きして一緒に時間を過ごしたいという家族の想いも強いので、ぶーにゃんには頑張って頂かなければ(´ω`)

爪のお手入れ。

フィニーッシュ!!

2枚目〜4枚目はiPhone XS Maxで撮影、1,5枚目はSONY NEX-7 + SEL2470Zです。

もっともっと…ネコの病気も勉強してぶーにゃんに活かしてあげねば(`・ω・´)
2018.11.14(Wed)のぶーにゃん。
体重:4350g
血圧:朝晩とも測定失敗
オシッコ4回、💩3回
7時にレメロン1/4錠
血圧に関しては毛が邪魔してか測れない事があるんですが、何度も測り直しするとぶーにゃんにストレスがかかるので3回チャレンジを目処に行っています。使っているのはPES-1700。



















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