FIP覚え書き

2019年1月8日(火) 472 / 2

我が家は毎年FIPで亡くなる子がいます。

これは多頭飼いすぎる我が家だから起こりやすいことだと考えていますが、症状は様々でした。
これは実際に我が家で出た症状ですが、我が家の猫だけしか当てはまらないことかも知れません。

私がこのような覚書きを書こうと思いましたのは、私が昔の知識でFIPの症状、特徴だと思っていたことが当てはまらないことが多くなってきたなぁと感じたからです。

この覚え書きは、新しいことがあったら、また追加で書いていこうと思っています。

１、発症する年齢が子猫、高齢だけではなく、いろいろな年齢で発症。

２、高熱、４０度を超えるような熱でも元気なのが今までの私の知識でしたが、平熱での発症の場合も。

３、黄疸も出る病気ですが、尿や皮膚の色、目の色の変化で私は病気を疑いますが、見た目の微妙な黄疸、
血液検査でしかわからないぐらいの黄疸の子でも発症していました。

４、体力が低下していない元気な子がストレスも抱えていない日常を送っていたにも関わらず発症。

５、発症から亡くなるまでのスピードが個体差がありますが、投薬をしていたにも関わらず、発症から２週間で亡くなる子がいました。

６、見た目健康な猫の状態、（毛艶がいいなど）でも発症していた子もいました。

こんなFIPについての覚書きは詳しい方にとっては当たり前のことが書いてあるだけだと思いますし、我が家でたくさんの猫がFIPという病気で亡くなっているというお恥ずかしいことをお知らせしているだけかもしれません。

ただ私はうちの子達が亡くなっていった中で、猫たちから教えてもらったことが誰かのお役にたてるかもしれないと考えるようになっていきました。

FIPという病気にならない方がいいですし、なったとしても治った猫もいると思います。
残念ながら我が家では助かった子はおりません。

お役に立たない覚書きかもしれませんが、読んで頂いてありがとうございました。

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