ひとえに我々がわるい。
というのは、風邪の子を家に入れてしまったからだ。
それが蔓延していた。
最初はマルリにはじまり、ナミ、ノンノと、
そして最後に姐さん。
ナミだけは、意外に抵抗力が強く2日ほどのくしゃみだけで済んだのは、
ワクチンの抗体がまだ残っていたからだろう。
他の子たちに比べ重篤というわけでもないのだけれど、
鼻呼吸が得意な姐さんは、風邪による鼻水で息が苦しそう。
ニンゲンと同じく、鼻をズルズルいわせながら動いてる。

↑生まれてはじめての病気らしい病気に…
薬もあっさり飲んでくれるので、治療は簡単だけれど、
一度入ったウィルスは残る。再発しないようにメディカルチェックが
より重要になった。
何より、息苦しそうにしている姐さんの姿を見るのは、私も辛い。
ゴハンを食べると、そそくさと寝所に戻り、私の布団の真ん中で丸くなる姐さん。
ゴメンよと撫でながら、鼻呼吸にノイズが混ざる姐さん。
その寝息は、まるでおっさんがイビキをかいている音にそっくりで、
ついつい笑ってしまう。
不謹慎だけれども、病気の姐さんもカワイイと思ってしまうのだ。
早く元気になって、ちゅ~るを食べよう。
保護活動するなら、ちゃんとみんな抗体価調べてワクチンの追加接種しないとなぁと…
反省しきり。それを踏まえて記します。



















21
最近のコメント