
我が家の「ほぼ娘」ことノンノさん。
どういうわけか、ナミに気に入られ、付け回される日々。
そのナミが、どうしてノンノを好きになったのかは分からない。
近づくと(たいてい)威嚇され、通りすがりさまに殴られる。
それでもナミはめげることなく、ノンノに近づく。

ときどき許してくれるノンノのそばで、
彼は大きな頭をくっつけて眠りにつく。
レプン姐さんもちゃんとリスペクトする彼は、
驚くほど平和な性格のいい子である。
(ただしニンゲンに対する警戒心は変わらず強い)
つかず離れずのふたりの様子を見て2年。
面倒臭い父親である私も、ナミにはノンノを預けてもいいなとさえ思う。
外にいれば、ナミのような平和主義猫はおそらく生きてはいけないけれど、
家の中なら、ほのぼの暮らせるので、大切にしてくれるなら、まぁいいかと。

いつもプリプリしてセカセカした性格のノンノと、
いつもフワフワ、何を考えているのか良く分からない不思議猫ナミ。
これはこれで、実はいい組み合わせなのかもしれないね。



















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