基本的に、オババは地域の農家さんのお米を守る猫(使役動物といいます)の適正飼育をしましょう
ご自分の家で把握出来る数の猫にしましょう という活動を一人でしてきました
その中には、沢山赤ちゃんを生んできた母猫のリタイヤを促したり、生まれ過ぎた子猫の譲渡など があります
こんな事を続けていて、いろいろな方と知り合いになっていきました
時には、市をまたぎ、県をまたいて活動してきました、子猫が溢れてかえった時には助けたり、助けられたり
猫ボランティアとも思っておりません
ただただ、野良猫 という名前の猫を減らしたい、すべての猫に名前をつけてあげたい ただそれだけの活動です
題名の犬の数
いつもお世話になっている猫を預かっていただいている母さんから、今回は成犬5頭のレスキュー依頼が来ました
犬かぁ〜 子犬じゃないし
全てに自信ないしな
まず、犬飼った事ないし
首突っ込まない方向で行こう
手出しが出来ないことはしない
自宅に保護できないし などなど
わたしにしては、珍しく消極的思念
正直言って、どれくらいの金額が1頭に掛かるかわからない
猫の比ではない事はあきらかです
4月から大学に通う娘とずっと大学院に残って研究に没頭しているほぼニート扱いな息子の学費もある事だし 金銭的不安がある中での手助け出来ない
私は何も出来ない とはっきり言うぞ と 犬を見る前までは思っていました
犬を見るまでは

こんな所にいたんです
肩寄せあって、こちらを見ている犬5頭
どの子も吠えないのです、どの子も初対面のわたしに尻尾振って ご飯もきっちりお座りして 手手をピンと伸ばして 忠犬ハチ公みたいにお利口さんに待っている
ダメだ ダメだ 珍しくババアの目にも涙 涙腺崩壊
猫だって、犬だって 四つ足変わりはせん
犬達の汚れのない 人間を恨みもしないきれいなまなこで見つめられて
何もしない 出来ない と決め込んだ自分を恥じた
少し離れた場所にもう2頭 短いリードに繋がれている犬がいた
小屋も無い、毛布も無い、雨風しのげる場所もない
無い無い尽くしのない尽くし
よっしゃ 平均年齢70過ぎのババア3人に何が出来るかわからないが 見切り発車だ
手助け大歓迎です
口出し大歓迎です
ここはネコジルシ
削除、非難承知の上で イヌジルシ
とりあえず出来ることは、家族に納豆ご飯が続くと宣言と
行政への声かけから行くか!
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