ボウボウと炎上しているという話で、
その発端となった動物愛護団体Evaの抗議文に対し、
次のような反論が寄せられた。
https://kishikorofreee.com/entry/2019/03/14/hunter-fire-kodama?fbclid=IwAR1Lf6WAutOlFVSmsOvi_XUzE_ygc3V7RhI1zN39Rqbnf6RasyjT3cWYfxo
言ってしまえば言葉は汚いけど、
このひとバカじゃなかろうかと…
その理由は、私が猫族を愛してやまないという個人的なものではなく、
Evaの抗議文の中に下記のような箇所があるからだ。
「狩猟に係る方々は、里づくりの推進や自然環境の保全活動、そして人の生活を守るために本来真摯に命と向き合っていらっしゃいます。それだけに、今回この町議の倫理観の欠落した写真や文章を並べる投稿は、命を軽視する行為で不適切だと感じております」
このソースを読めば、Evaが狩猟はNGなんてことを一言も発していないことが分かるだろう。おそらくこの人は、このソースを読まず、もしくは理解できずに、
「愛護団体が猟師に文句言ってきた」という点のみに過敏に反応しているに過ぎない、と思われる。
同じSNSで知人が、このブログの意見と「同意見だ」と書いたことで、
私はこのブログの存在を知った。
知人は公務員で、かつて鳥獣害対策に関わったことがある、とても真面目な人間だ。
それでもコロっと騙される。
このブログの著者が善意か悪意かは分からないけれど、
いわゆる動物愛護団体イメージvsアンチの議論にすり替えているだけで、
Evaは、この議員の公人としての資質を問題視している点とでは、
全く論点がかみ合っていない。
だいいち、鹿の狩猟を「計画通り」に行ったところで、
鹿の繁殖能力は、すでにニンゲンの駆除限界を超えており、
意味がほとんどなく、別の抜本的な対策が必要、ということは
事情をよく知る識者たちの統一見解でもある。
デマやフェイクニュースが広がる原因を見た気がした、
今回の出来事。




















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