ありましたが、どうしてもその先が書けなくて、、
その先を書くと どうしてもチョコが死んでしまったこと
を書かなくてはいけないので、、、、
6月4日は、チョコがいなくなった日です。
おそらくこの日に 事故に遭ったのだと思います。
と、言うのは張り紙をして、警察や保健所に届けて
やっと、親切な人が遺体をそのままにしておいて
くださって、、、本当に近いところだったのに
見つからなくて 一週間も経っていました。
連れて帰るつもりでしたが、畑のおじさんが
もう、墓穴まで掘っていてくださって、
遺体の損傷も酷くて、毛並みと首輪でやっと
チョコと判断できるくらいだったので
お言葉に甘えてお任せしました。
こんなになるまで おいて下さった本当に
優しい方です。本当は遺体にすがり付いて
泣きたい思いでしたが、せめて最期に
どんなに酷い状態でも
抱っこしたかったのですが、かえってご迷惑を
おかけすることになりそうでしたので、諦めて
改めて御礼に伺いました。
そして想像で詳しい事情を教えてくださいました。
普段は、大きな猫とこの猫(タマとチョコ)が
畑に遊びにきていて、隅っこのほうで遊んで
いるそうです。地主さんが猫好きで、放置してあったそうです。
普段は、向こうに渡ることもせずにここで
遊んでいたのに、きっと何かあって
渡ろうとして車に跳ねられて向かい側の田んぼに
落ちたんだろうと、それを誰かがこちらの畑に
捨てたと、その証拠に雨も降ってないのに
びしょぬれだったようです。
その話を聞いて、即死だったら
少しでも、痛い時間が短かっただろうけど
もし、家人に助けを求めて這って
ここまで来たのなら本当になんで見つけて
あげられなかったのか、、、、
ここも何度も通ったのにと
ずっと素通りしていたみたいです。
まさか、渡るとも考えてなくて
お正月も初詣の時 道路が渡れなくて鳴いていたのに
道路や車は本当に嫌いで 着いて来なかったけど
ちょうどその先に 生まれたであろう村があって
おそらく親戚縁者が住んでるんじゃないかと、
チョコそっくりな猫が、たくさん住んでいるらしいのです。
うちの好きだった、チョコを連れて帰れなかったのが、
一番悔やまれて今でも 申し訳なかったと
思っています。

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