「やまなみウォークラリー」に参戦して参りました。
ウォークと銘打つものの、制限時間がかなりタイトで、
およそ半数の人は、トレイルランにて完歩(?)をめざす
ハイスピード登山大会です。
その大会の模様を、天界から覗いていた
元・the MonoTonesのメンバーが解説してくださるようです。

↑元the MonoTopnesの面々(レジェンド)
---今年も5時間の目標に対して、結果は32分オーバーとのことですが
(ウ)初回の記録は5時間4分。
この時は「道迷い」のロスが7分あってアカンかってんよね?
(ピ)データによれば、今回も3回道に迷った、とのこと。
(キ)今回で5回目の参加やろ? 何で毎年同じコースで迷っとんねん。アホちゃうか?
(ピ)昨年は4回迷ったので、1回低減してるけどね。
(キ)お、脳トレの成果が出てきたんちゃうか?
---加齢というハンディが、レースの結果に影響している、ということでしょうか?
(キ)とおちゃん、今年でとうとうアラフィフやからなぁ。
(ウ)若く見えるっても、肉体は等しく衰えとるで。側頭部白髪だらけやないか。
(キ)目じりの皺を気にしとる場合やないで。皮膚全体の保水力の問題やけん。
(ピ)もうこのへんがリミットちゃうん?
(3)笑
---他に気になる点はありましたか?
(ウ)ほぼ同時にスタートした大学生に競り勝ったと、喜んでたなぁ。
(ピ)経験が浅いランナーに勝ってもしゃあないで。トレイルは年齢以外の要素が大きいからな。
(キ)気持ちのモンダイやね。同じ程度の実力なら、最後まで諦めないほうが勝つ。
だからメンタルが強いだけの40がらみのランナーでも勝てるねん。
(ピ)もっと上見るべきやで。記録自体はたいしたことないねんから(笑)
(ウ)若者に勝って喜ぶなや。そろそろ道を譲るべきやで。
---最後に講評をお願いします。
(キ)走るとコースアウトの可能性が高くなるからって、町なかのセクションは歩いてたらしいけど…
(ピ)歩いてもめっちゃコースアウトしてたから、走ったほうがええよ(笑)

↑無事ゴール。
30キロのトレイルは、短くもなく長くもない「丁度いい距離」かもしれません。
ゴール後、実は脚にまだまだ余裕があったのは確か。
思った以上に身体が出来ていたのにも吃驚ですが、
持久型の競技は、人間性が顕著に出るように感じます。
余裕をもってゴールする(ようにしている)。
いつも105%を意識している、私らしい走り方だなぁと思います。
我が家にいるたくさんの神様と家族の元に、無事に帰れるように。



















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