その体形通りに動作は緩慢。
外猫になると、たぶん死ぬ…
そんな《野生》を微塵も感じさせない猫族。
それが我が家の「おでぶちゃん」ことナミだ。

大飯を食らうことと、ノンノのそばにいること以外、
ものの役にも立ちそうにもない彼が、
最近、意外と「やる」ことに気づいた。
近所のボス猫が、うちの庭を通りかかる度、
我が家の猫族に睨みをきかせ、脅していくのだけれど、
網戸や窓越しとは言え、ナミだけは果敢に立ち向かう。
入ってこれないことを見越しての反撃かもしれないが、
身体の大きなボス猫と、身体だけ大きいナミは、
体格だけは負けていない。
もっとも、ナミは触っても筋肉を感じないのだけれどorz
そして本日、
とうとう我が家に《今年最初の》ムカデが侵入。
それをいち早く見つけたのもナミ。
彼のキラーパスにより、私がゴールを決め、
見事に撃退。
他の子たちが全く感知できなかったので、意外にも耳がいいのかも。
もうすぐ3歳。
まさかの大器晩成型なのか?
期待に胸が膨らみます(笑)



















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