観心寺から金剛寺へ
国宝のご開帳に行ってきました!
山と山に挟まれた谷に小川が流れ、細長い土地に建物があります。
鎌倉から南朝の史跡が今も残っています。
曇りでしたが景色が美しかった。
北朝の上皇が幽閉されてた子院の中に こんなんありました!
なんか親しみあるねんなぁ~(*`艸´)

では入り口から。
800年近く、ここにずっと??
ご苦労様さまです(^.^)(-.-)(__)
隙間から写真を撮るのでこれが限界です。

この建物の中に 国宝の大日如来さまが…
黄金に輝く天井まであるお姿 まー素晴らしい。
最近、運慶の弟子の作品とわかったそうです。ウソウソヾ(・д・`;)間違ってしもた。
平成大修理の大規模調査の結果、胎内にあった墨書から、「不動明王坐像」は仏師・快慶の高弟、行快(ぎょうかい)の作で
天福2(1234)年に完成したこと が判明。
また、3体がそろうまで約50年という歳月がかかっていたことも判明し
平成29(2017)年3月10日、国宝に指定されました。
国宝とは。やはり世界の宝。地球に生まれた同じ人間として
作り手の憧れ…。

南北朝 後村上天皇が造られた観月亭は御影堂から階段を上がります。
花鳥風月を感じる心は、戦で磨り減る気がしました。

御衣黄桜 八重桜
北朝の三上皇(光厳・光明・崇光)及び直仁親王が、子院「観蔵院〔かんぞういん〕幽閉されたことがありました。
南朝、後村上天皇がお住まいとされた建物より
ずーっとずーっと豪華。
礼儀は尽くされてるんだな~と思いました。

お庭について。
歴史に詳しい人はこれだけでかなり頷くみたい(*´艸`*)
私はまだまだ歴史の勉強が浅いので、??ですが…
とにかく素晴らしかった!!
金剛寺
https://amanosan-kongoji.jp



















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