ちょっと気になってたこと。

2019年6月22日(土) 789 / 0

ボランティアや仕事で様々な飼い主の
お宅に行っているといつも気になることがある。

飼い主が亡くなったり、病院や施設に入ると飼っていた猫がいなくなる。
保健所に猫が持ち込まれたという連絡は無い。
じゃあ猫はどこへ行ったのだろう？
餌を貰えないからとかでそんなにすぐに縄張りから出ていくとも思えない。
他の人に猫を譲ったとも考えられない。

私の推測では家族が山や遠くに持って行って遺棄しているのだと思う。
毎年、飼い猫が妊娠しているのを見るのに猫が全く増えない家もあるけど、
近所の人とか知人に子猫をあげたりする場合もあるけど、遺棄している場合も多いと思う。
多頭飼育で繁殖した猫が外にいると近隣トラブルも多いので、
近所の人が捕獲したりして遺棄する場合もある。
私達ボランティアが猫を引き取ってくれないからと遺棄する人もいる。
そんな事されたらまるで私達が猫を見捨てたような気分になり怒りのやり場が無い。

そういう事が多すぎるので、飼い主やその家族、苦情主にきちんと説明する為に、
警察の人に動物愛護法違反について、動物の近隣トラブル、苦情、遺棄などについて聞いてきた。
問題の発生地域の管轄の警察署の生活安全課に相談、連絡して対応してくれると教えてもらった。

私達がいくら言っても聞いいてくれないような場合は警察の方にきちんと
動物愛護法違反について説明、注意してもらう方が未然に猫の遺棄をさせない為にもいいかもしれない。

とにかく遺棄は動物愛護法違反で犯罪で
100万円以下の罰金だと言うことを知ってもらうようにしないと。
そんな事は処罰対象にならないと思ってると痛い目に合いますよ。と言いたい。

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