むぎが旅立ってからは、父と母、弟、そして犬のふさのすけもむぎが居なくなって憔悴しきっていました。
これではみんなが体調を崩してしまう!と見兼ねた父と母は、弟と私には知らせずに里親施設から2匹の猫を引き取ってきました。
色は白くて、大きさもむぎそっくり。8ヶ月くらいだけど、体格はあまり変わらないんですね。
むぎと似ているところが多すぎて、なんだかこれで良いのかな…と色々思いました…。😢
猫風邪で目が開かない猫ちゃんズ(施設にて)


突然のことですし、むぎが亡くなって間もないです。今はむぎのことで頭がいっぱいで、別の猫をちゃんと愛せるかも不安でした。
他の子を愛することができたとしても、むぎには申し訳ないという気持ちもあります。
正直、また飼っても良いのかという自信もありません。こればかりは、ずっと悩み続けることになるでしょう。
色々な気持ちで葛藤していましたが、悩んでいても猫は来ます。
2匹だし、今回は人間の生活にあまり慣れていない子たち。
ましてや犬なんて、、、という子たちなので、初日は家に着いてすぐ押し入れやソファーの下に引きこもっていました。
ご飯も3日目にしてやっとまともに食べてくれました。元々ガリな2匹なので、心配していましたが一安心。これから肥やしていかなければと思います。

今日でようやく5日目くらいになると思います。私も少しずつ可愛いと素直に思えるようになってきました。
むぎのことは勿論愛しています。
むぎみたいな可愛い猫ちゃんに出会えたお陰で、猫のイメージが180度も変わった。
だからこそ、もう2度の猫を飼わないなどと言わず、新たな家族を迎えて、みんなで楽しく過ごしていくのも供養の1つではないかと思ってみることにしました。
色んな人の色んな価値観があると思います。反対の意見の人もいると思いますが、我が家はこういう結論に至りました。
人も猫も、慣れないことだらけで大変ですが、むぎの分も、犬猫の安全に気をつけて、最後まで責任を持って大切にしていきたいと思います。頑張ろう。
PSふさのすけは猫たちが来てご機嫌おじさんです。笑



















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