静かな時間

2020年1月3日(金) 949 / 8

※新年早々に書くべきことではないのですが、お許しを。

年末28日からｶﾞｸｯときてしまいました。
その日から緩和ケアに切り替えました。
今、静かな時間を過ごしています。
ベットの真横にトイレを置いたのに、なぜか遠くのトイレに行くがじろーです。
もう歩けていることが不思議なくらいです。
お水も真横にあるのに、なぜか歩いて飲みに行きます。
そして、ベットへ倒れこむように体を横にするのです。

今は2キロちょっとかなあ。
26日の時で2.6キロでした。
28日からは生ホタテしか口にしなくなり、それも31日には食べなくなり。
あ、今も遠くのトイレへ歩いて行きました・・なぜだろう。しんどいのに。
話を戻しますね。
ピークは6キロはあったと思います。大きな子でした。
本当にがじろーは強いです。
もう息も辛いはずなのに。
30日からはほぼ何も口にしていません。缶詰のとろみを舐める、という程度なのです。
でも、日に何度かは顔を上げるので食べたい気持ちはあると思います。
でも匂いを嗅いだら「やっぱ食べたくないな」という感じなのでしょうね。
調子のいい僅かなタイミングでお皿を差し出しています。

主人にはお正月らしいことは何もしていなく、申し訳なく思います。
でも今はがじろーから目を離したくないのです。

きーちゃん、くーちゃんがお迎えにきているでしょう。
3月にきーちゃん、12月にくーちゃん。
「ガジロー警備保障」は間もなく閉店です。

とってもいい子です。
どうか穏やかな終焉であるよう、祈ってあげてもらえれば幸いです。

通いの雇われ社長の白山くんは、毎日がじろーの食べられなかった缶詰を食べています。
毎日がお正月と誕生日とXmasみたいなもの？
ご機嫌で平らげ、そして『帰っていきます』

解せぬ・・ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

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