でも 何をどうしたら良いかがわからなかったおじ様
それを聞きつけた、あるお爺様が空き家の隣のおじ様の優しい背中を押して下さって
母猫と子猫の手術の依頼を知人に頼んだ

この子達に掛かる費用は全部 この家族を心配していた、空き家の隣のおじ様が払って下さった
おじ様は一代限りの猫達に遠慮なく 自宅庭でご飯をあげられる と笑顔になられた
そして ありがとうございます と深々とお辞儀をなされた
あるおばさんがやせ細った可愛そうな子にご飯をあげていたら、猫が増えてきてしまったの
手術費用払うから 捕獲お願い出来るかしら?と言ってきた
あらあら では手術をしたらおばさんがきちんとご飯をあげてくださるのね?
いえいえ 私はもうあげないわよ
だって この子達には違う人もご飯をあげている風だしー
猫達にご飯あげているの、私だけじゃないしー
ずっとあげていた訳じゃないしー
自分じゃ どうにも出来なくなっちゃったしー
また 違う可愛そうな子を探すわよ
だから 手術費用は出すから手術してあげて
と オババにのたまったおばさん
実は 空き家の猫家族はこのおばさんがご飯をあげていた猫達
公道に山盛りに猫エサをばら撒き すたこらサッサと自転車で帰って行く
自分が迷惑な餌やりになっているなんて考えはみじんも無い
何なら 不幸な猫に手を差し伸べている優しい人間だと思っているんじゃなかろうか?
そして ご自身が山盛りに置いて行くご飯を何匹の猫が食べているかもご存知無いおばさん
そして 優しいおじ様が猫家族の手術を終えた頃 おばさんは言い放った
オババぁ 猫手術しなくて良くなったわ
優しい方が無料で手術してくれたんだって
あー肩の荷が下りたわ お金も払わずに助かったー ラッキー
良い事はしとくものね と
オババは どこに無料で猫の手術を引き受ける獣医があるんじゃ!
と久しぶりにブチ切れて、自己自粛用語炸裂でまくし立てた
おばさんは
あー怖い怖い 野蛮オババねー
私 手術してなんて言ってないし
手術代も出すなんて言って無いわ
あなたが勝手にした事でしょ
勝手に手術しといて 代金くれなんて タカリは辞めてくださるぅ
私、猫なんか関係ないしー 知らないわ
オババが体験した
こんな大人になってはいけない の見本みたいなおばさんの話
いい加減なおばさんは
来月2月2日 宮代ねこの日

こちらに参加して ガンガンお勉強して下さい
そして 優しいおじ様は

こちらで癒されて頂ければと思います
野蛮なオババも見られます(^^)
皆さまのお越しを心からお待ちしております
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