おはようございます、なのよ。
ワタシはマーベル、アメショの女の子。
最初の日に、あの茶色いのに、じゃなかった、あのクロノスさまに、ワタシ、名前を聞かれたじゃない?
ワタシ、その時、自分の名前なんか知らなかったの。
ショップにいたお友達もワタシもみんな、お名前なんかなかったのよ。
だから、ワタシ、答えに困っちゃって、黙りこんでしまったの。
ちょっとだけ、悲しかったわ。💧💧
そしたらね、親父さまがワタシのこと、マーベル!マーベル!って呼ぶじゃない?
マーベル?
マーベルって、誰なの?
えっ、ワ タ シ ?
ワタシってマーベルなんだわ!って思ったの。
マーベル???
マーベル!!!
ワタシはマーベルなのね。
ワタシにもお名前があるのよ。
親父さまのお家に来て、最初に嬉しかったことなの。
可愛いお名前で気に入ったわ。

次の日から、ワタシもフリーにしてもらったのよ。
親父さまのお家を自由にパトロールさせてもらったわ。
親父さまはね、ワタシをマーベル、マーベルってお呼びになったわ。
そうよ、ワタシはマーベル!アメショの女の子!
でもねえ、それからが大変だったのよー。
過酷な毎日だったのよー。

クロノスさま、悪気はないんだけど。。。
遊びが激しかったの。
追いかけられて、追い詰められてね、それはもう大変だったのよ。

もちろん、クロノスさま的には手加減してくれたんだと思うわ。
爪もたてないし、カミカミもギリギリのところで手加減していたみたいなの。
でもねえ、クロノスさま、興奮しちゃうと歯止めが利かなくなっちゃうのよー。

あの頃はね、クロノスさまに一方的やられちゃっていたの。
でもね、今はワタシがクロノスさまを追っかけることもあるのよ。
あの時にクロノスさまに鍛えられたからよね。
ワタシたちは毎日遊んで、どんどん仲良しになっていったわ。

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