しばらくぴのは猫コンテナハウスの中でおとなしく暮らしました。
⚡が鳴ったり、大雨の日は怖くてミィミィ泣き、わたしを呼びます。
行くとすぐに服の中に潜り込み、一眠りし、安心すると、今度は多肉植物をおいてあったスチールラック上段のザルベッドを発見し、そこをねぐらにw


恐がりだったのが、半月もすると、庭で虫を捕まえ、セミもバリバリ食べてました。
毎回ごはんもよく食べ、さらに外猫食堂でも以前として空気読まず、割り込んで食べたり、庭でくつろぐ若い子にちょっかいかけて追い払ったり。
それでもガリガリで、耳が異様にでかい。
黒猫と言っても真っ黒でもなく全体的に縞模様がある!
本当にあんた、猫なん?ちがう生き物ちゃうの?と何度も思いました‼️

梅雨も明け、ウッドデッキが暑くなり、とうとう駐車場や道路にも進出。バリケードするも、軽く突破されてしまう。

こんな調子ではいずれ道路に飛び出して轢かれてしまうと、家の中に入れることに。
反対していた主人も、毎日家の回りを走り回られてはひやひやして、心臓に悪いし、本当は名前をつけた時点で、こうなることは予測できたと根負けしました。
ぴのの完全勝利でしたね。🙆
病院で検査とワクチン済まし、シャンプーして家に入れてからは、いっさい外に出たい素振りを見せません。
ぴの「最初からおうちはここって決めてたんや~約束したやん…」🎶

空気読めないところは先輩先住たちに鍛えられ、今はすっかり馴染んでます。



















66