手術と妊娠と堕胎の話。

2020年8月14日(金) 572 / 16

こんばんわ❗️
今日はすこぶる良いお天気の福井県でした❗️
あっっっっつかっったーーーー❗️

先程ちびクロちゃんがご飯食べに来ましてね。
きーちゃんとしーちゃんは来たけど、ろーちゃんの姿はなし。
お持ち帰りしたから大丈夫かな…。
ちょっとね、よそよそしくなりましたけど(泣)
でも、子供達が私と遊んでる間、玄関前のコンクリ部分でゆったりと、時には目をつむったりしてリラックスしてたので、まぁよきよき😁
お腹も特に気にしてる感じは無かったので、大丈夫かな。

さて。
昨日手術を終えたちびクロちゃんですが。
手術前に先生と話をして、今後もし助成金を使って、女の子の手術をするなら、違う病院にしようかなぁと考えてます。

何故か…というと、手術方式というか何と言うか。なんですが。
男の子はいいんですが、女の子の場合は病院によって別れる摘出部位。
ネコジの皆さんの掛かり付けはどうなのかな？
多分、主流は全摘→卵巣・子宮共に摘出。かなと思うんですが、うちの掛かり付けは『卵巣のみ』です。
トゥトゥの時に看護師さんに再度確認したところ、妊娠してる場合は『全摘』になるとの事でした。

なので、今回のちびクロちゃんの場合、常に雄猫が着いて回っており、発情後首の後ろのハゲが日に日に大きくなる事から、確実に交尾をしている。
交尾をしたら猫は100%妊娠する。という事からも、ちびクロちゃんの妊娠は確定。
当然、全摘になるだろうと思っていたのですが、念には念を…と思い先生に確認&全摘して欲しい旨を伝えました。

ところが…
★基本は卵巣のみ摘出
★お腹を開けた時に妊娠が分かる程なら全摘
★妊娠がごくごく初期なら子宮は残す
というお返事。
その上、ちびクロちゃんの場合、発情してからまる２週間という事で、妊娠していてもごく初期になるので、子宮を見て『胎児』の形が分からなければ、全摘はしない。
と言われました。
これは費用の関係だそうで、助成金を使う場合、その設定金額が最低限の費用であるからだそうです。

ちなみに、今回は『福井市』としての助成金を使ったのですが、手術費用の設定は15000円(雌)。雄は10000円。
助成額が雌7000円、雄5000円。
申請書を手術前に受付に提出すると、お迎えの時に払う金額は、助成額を差し引いた金額＋ノミダニ駆除薬代。
手術代8000円＋駆虫薬代1100円＋税で9210円でした。
トゥトゥの時は、手術時、保護猫でしたが助成金を使わなかったので、診察料＋避妊手術代＋埋没縫合代で21450円かかってます。

助成金を使わない場合、全摘にして欲しいと言えばしてくれますが、別料金がかかるとの事。
先日はお腹がパンパンになった猫さんを連れて来た方がいたそうで、飼い猫さんだったそうですが、事故により妊娠してしまったと。
で、避妊手術&堕胎手術になり…
胎児が大きくなると、ひとりずつの処置費用もかかるので、5000円程余分にかかったとの事でした。
てか、何でそんなにお腹大きくなるまで放っておいて、そこまで育ってから手術なの？
保護した野良ちゃんが妊婦だったというなら、しょうがないと思うけど…飼い猫だよ⁉️
こっちは形が分からないくらいでも辛いのに、その飼い主は何も思わんのかな⁉️

ふぅ…。
話戻しますね💦
助成金を使う場合は…という事が前提にあっての話だったので、私としては「じゃあお任せします」としか言えなくて、結果として全摘になったので安堵したんですが、その話の時に気になってた事も聞いてみました。

問→妊娠していたとして、卵巣のみ摘出でその後は大丈夫なのか？
解→ごくごく初期であれば、卵巣を取った時点で胎児の成長は止まるので、大丈夫。
問→胎児が多少なりの大きさがあった場合、卵巣を取っても子宮が残れば、胎児は成長するのか？
解→胎児がある程度大きくなっていれば、卵巣のみ摘出だと、そのままお腹の中で育ちます。が、卵巣は無いので、次の妊娠はしません。

忙がしげだったので、それ以上は聞かなかったのだけど、もうひとつ気になったのは、ごくごく初期で卵巣のみ摘出した場合、胎児の成長は止まる→胎内死亡になると思われるが、子宮の中で腐ってしまったりはないのかなぁ。と。
子宮は機能しているから、そのまま吸収されたりするんだろうか。
というのが気になった事でした。

今回助成金を使ってみて、術後の抗生剤の注射も込みと確認してたので、安心してたのだけど、その日１日しか効かない注射だった事や、抗生剤(錠剤)の処方も出来ないという事も知って、ちょっと考えちゃいました。
まぁ抗生剤は、多分別料金でいいからと言えば処方してくれるんだろうけど、全摘ではないのがなぁ…と思うので、それなら通常から、避妊＝全摘で手術してくれる病院を、ボラさんに聞いて、女の子はそちらでお願いしようかなと思った次第です。

そしてやっぱり、雨女最強でした(笑)
昨日結局、一旦弱まった雨は、病院に行く時間帯になると強くなり、病院に着けば弱まる。
彼女を預けて、帰る時には最高にどしゃ降り、家に着いたら弱まる。
という結果に(泣)

てか第２段❗️
そのどしゃ降りの中、私とすれ違う感じで、車から降りて病院に入る若い女性の2人組みがいたのですが、連れて来た猫ちゃん。
キャリーにも入れず、ヒモタイプのハーネスして片手抱っこ(もう片手は雨避けに自分の頭の上)で来院…
おいーーー💢
目の前大通りだよ⁉️
ヒモタイプのなんて、スルッと抜けちゃうよ⁉️
今例えば雷が鳴って、猫ちゃん暴れたらどうすんの⁉️
逃がさない自信あんのか⁉️
しかも片手でなっ💢
と、内心キレながら車に乗り込みましたとさ。

☆シマシマぼっちゃんへ☆
お疲れ様だったね。
ほんとによく頑張りました。
大好きな娘かかさんにも会えて良かったね。
もう苦しくない？
もうしんどくないね？
貴方達家族は、私にとって、実は特別な存在でした。
もちろん、かかさん達も含めてね。
貴方達家族に出逢えてよかった。

もうひとりの大事な娘ちゃんには、もう会えたかな？
これからはふたりで、家族を、かかさんを見守ってあげて下さい。

またね☺️

とってもよく頑張った、家族大好きシマシマぼっちゃんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

それではまた👋

65 ぺったん