空桜の頬が腫れました。

2020年10月14日(水) 2020-10-14T23:47:40+09:00 265 / 2

初めての日記がコレなのもどうかと思ったんですが、猫の話題ということでここで書きます。

本日2020/10/14、空桜の顔が腫れました。
なんか今日は空桜の顔が丸いなあ、なんて思っていたんです（普段は親の贔屓目で美猫だと思ってます）。
でも、夕方になって違和感が大きくなって、よく見ると右頬が大きい？となって触ってみると琥珀と比べて顔のラインがふくふくしてる。
左に比べて、出っ張っててフニフニしてる気がすると。
確か、16時くらいのことだったと思います。
慌てて、かかりつけ病院に電話をかけて相談して、一晩様子を見ようと思ったんです。

でも、ネットで調べてみると恐ろしいことしか書いていません。
特にリンパ腫という悪性腫瘍の可能性があることが一番恐ろしい。

17時少し前くらい、ちゅーるを空桜と琥珀にあげてみました。
琥珀よりも早く食べ終えむしろ琥珀のちゅーるまで奪おうとする空桜が、すごくゆっくり食べている。
そのあとすぐにごはんを出してみましたが、食いしん坊の空桜が食いつかない。
様子がおかしいとしか言いようがありませんでした。

恐ろしくなって17時半頃、18時まで診察をしているかかりつけ病院に駆け込みました。

普段の担当医をしてくださっている先生が不在だったので、違う先生に診ていただきました。
その先生曰く、

「すごく腫れてますね、今日来てくださって正解です。」

と。一晩様子を見ようと思った自分に震えました。
発熱もしていて、病院まで揺らされたせいかぐったり気味の空桜の姿が痛々しかったです。

血液検査と細胞検査？をしていただきました。
もちろん採血するわけですが、普段なら大抵抗の空桜が大人しい。
そして、キャリーに戻そうとすると素直に戻る空桜がやたら嫌がる。
普段と違う様子が浮き彫りになって震えました。

結果を見ると、SAAという血液検査項目だけ、異常値がでました。
正常値が０～６に対し、150以上という結果に。
どうやら炎症をかなり起こしていて元気がないようです。
リンパ腺が腫れているということもあり、普段は0.5～１cmしかないのに３cmくらいあると。
ただ、細胞検査を見ても今のところ何とも言えない。これ以上は専門機関に依頼するしかないと。

せっかく顔をバリカンで剃ってまで腫れている部分を見ても、ケガらしきケガはありません。
琥珀とじゃれあいで、首を甘嚙みされているのを見かけるので、それでケガしているならよかった。
それなら、治る可能性の方が高いです。

なら、他の可能性は？
ネットだと、他はリンパ腺って書いてあることが多いです。
これ以上は考えないようにするしかないかなと思います。
一喜一憂しても、空桜は一生懸命に炎症と戦っているのには変わりません。

23時頃、寝ている空桜の様子を確認したら腫れはだいぶ引いていました。
このままお薬を頑張ってもらおうと思います。

忘れちゃいけないのは、空桜にかまけすぎずに琥珀にもかまってあげようと思います。


おやすみなさい。