ワタシはマーベル、アメショの女の子。
親父さま、時計が好きなのは知ってるわよね。
そうなのよ、セイコークロノスとセイコーマーベル、この時計からワタシたちはお名前をいただいたの。
セイコーはね2つの違う会社から成り立っているのよ。
第二精巧社(亀戸セイコー)と諏訪精巧社(諏訪セイコー)ね。
今のセイコーインスツルメンツとセイコーエプソンなのよ。
亀戸がクロノス、諏訪がマーベルを作ったの。
クロノスは都会的でシャープ、マーベルはクラシックでエレガントな時計だったの。

クロノスとマーベルはねセイコーの基礎を作った名機なのよ。
いわば「対」となる機械なのね。
親父さまはね、「対」が好きなのよ。

だからね、ワタシが親父さまのお家に来たのも「対」だからなのよ。
●クロノスさまがアメショだからワタシもアメショ
●クロノスさまがアメショの男の子だからワタシは女の子
●クロノスさまがレッドタビーだからワタシはシルバータビー

親父さま、たくさんアメショを見て回ったのよ。
そしてワタシと出会ったのねえ。

クロノスさまがいてワタシがいて、完全な「対」が出来上がったの。
ワタシが親父さまのお家に来たお話、下に貼っておくわよ。

ハンカチをご用意してくださいな。。。
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https://www.neko-jirushi.com/diary/214462
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