主のゲンです。
今年は「ホワイトからの歌便り」はしばらくお休みすることにして、代わって私が日記を書いていきたいと思います。
題して「主のつぶやき日記」です。
おやじの愚痴になるかも知れませんので、御了承下さい。
さて、お正月に大変大きな事を言ってしまい、今さらながらに困っています。
どうしたものかと。
しかし、ここは開き直るしかありません。
踏み出さなければいつまでも道は開けないのです。
少しづつでも進んで行けばそれだけゴールは近付くはずです。
失敗してもいいじゃないですか。努力したことが無駄にはならないはずです。
そう信じて、前に進むことにしました。
私はここネコジルシへ来て、亡くなった猫が虹の橋を渡るということを知りました。
そこで、調べてみました。
『虹の橋』は、作者不詳の散文詩ということらしいです。
「詩は、亡くなったペットの魂が、虹の橋のたもとにある一面に緑の草原が広がる楽園に行き、そこで元の飼い主を待っていると、うたっている。そして彼らの飼い主がまた世を去った日、この場所でペットと人々は再会し、虹の橋を共にわたって、天国へと入って行くと信じられている」(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』による)
今回、私が描こうとしているのは亡くなった猫たちがどのように過ごしているかというお話です。
しかし、「この散文詩は、しばしば著作権が存在しないパブリック・ドメインの作品として扱われている。その著者や出典を確認するための情報が作品に添付されていないからである。著者や出典に関する情報が確認され、原著者が著作権を放棄している訳ではないことが確認された場合は著作権が存在する」ということらしいです。
そこで、考えました。難しいことは抜きにして、虹の橋に続く緑が広がる草原での猫たちの様子をお話にできないかと。
ある人は、亡くなった猫は虹の橋を渡り、さんさんと太陽が降り注ぐ草原で過ごしていると。また、ある人は飼い主と再び出会うことを待ち、巡り会った後一緒に虹の橋を上って天国へ行くと。
昔から人間は亡くなると三途の川を渡ると言います。
では、何処で猫たちと出会うのでしょう。考えるうちに矛盾が浮かび上がってくるのです。
現実的な事に目を向けると、毎日多くの猫たちが亡くなっています。手厚く看護されながら寿命を全うしたもの。事故で亡くなったもの。不幸にも捕獲されて処分されてしまったもの。もし、亡くなった猫たちみんながその場所にいるとすると大変な数になります。幸せだった猫ばかりとは限りません。どんな思いで猫たちが過ごしているのでしょうか。
そんな事を考え出すと、舞台が舞台だけに物語を書き始めることが出来なくなりました。
そこで、皆様に質問です。
虹の橋についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。お聞かせ下さい。
猫たちの様子でもいいし、こんな場所だったらいいなという理想でも良いです。
私は作家でもなければ文学について習ったことなど全く無い畑違いの素人です。
皆様の助言が無いと進みません。
それこそ作者が考えることだろうといわれると目も当てられません。筆力がないのは隠しようがありません。
どうか、お助け下さい。
今回の作品は、「他力本願物語」。
格好良く言えば「読者参加型物語」とでも言いましょうか。
いい感じになってきましたね。希望が出てきました。
皆さんと一緒にお話を進めたいと考えております。
ひと月に一話。書きあがり次第日記にて公開しようと思っております。
連載スタートは春の予定です。
年間通せば十話くらいのお話が出来ないかと。
どうか皆様の御意見をお聞かせください。
初めての方でも構いません。
コメントで気が引ける方は、メッセージにて送ってもらっても良いですよ。
色々なアイデアを頂いて少しづつ消化しながら書き進めたいと思います。
1/14付。
まだまだ、多くの方の御意見を拝見してみたいです。
どしどし書き込んでください。
ということで、なかなか皆様の日記にコメントを入れる余裕がなくなりました。
ごめんなさい。なるべく目を通すようにはしております。
次回は出演猫についてお話します。
<チップ&ホワイト+1の報告>
さて、我が家の二匹?
+1って何。そう思っている方は我が家の事を良く御存知の方ですね。
今、うちの車庫に野良猫が居候しています。
寒そうなのでダンボールハウスを作ってあげたら、気に入ったのか毎晩夜を過ごしています。
なかなか、触らせてくれなかったのですが、先日やっと撫でることができました。
オスメス分りません。シャイな声で鳴きます。
まだ、一歳にもなっていないようです。
せっかくですので皆さんにも見ていただきたく載せます。
夏ごろにも一度やってきていたのですが、今回はもう一月以上います。
今日は雪がチラつきました。外は寒いです。
暖かくなるとまたふっといなくなるのでしょうか。
気になる存在です。





















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