ごめんなんだぁ

2021年3月11日(木) 550 / 2

我が家の猫、黒猫の大和。

天真爛漫で寂しがり屋、運動神経がよく150センチぐらいなら簡単に飛んできます。

大和は普段やまちゃんと呼んでいて、私が在宅の日はずっと後を付けてくる寂しがり屋。

後を付けてくるか、走り回っているか、寝るかがやまちゃんの生活。

先日朝6時頃起きたとき、何処からか猫の鳴き声がしました。

何処から声がするのか？最初はわからず。

どうやら一階から声が聞こえるので、下へ降りて行きました。

声のする場所は洗面所からでした。

ニャーニャーと、かなり呼んでいたような声。

洗面所の扉を開けると、中からやまちゃんが勢いよく出てきました。

私の足に前足をかけ、閉じ込められたんだぁとアピール。

抱っこをするとしがみついて離れず、大音量のゴロゴロ。

どうやらやまちゃん、夜中に私と一緒にこそっと洗面所に入り、見つけてもらうのを待っていたようですが、電気は消え扉は閉まりで、不安な時間を過ごしたようです。

しばらくして落ち着いたやまちゃん。
私の抱っこから廊下に降りて、いつも通りに遊び始めました。

しばらくして洗面所へ洗濯に行くと、床に置いてあった洗う夏布団にオシッコがしてあるのを発見。

そうか、トイレないからな。

とらじろうがマーキングした夏布団だから、オシッコの匂いついてるもんな・・・・

私はそんな風に考えていました。

粗相をした夏布団、よ〜く見てみたらウンチまでしてあり、夏布団で隠してありました。

やまちゃんは見つかった！と思ったのか遠くから私を見ていました。

おそらく、怒られる！と思ったのか呼んでも側に来ません。

私はやまちゃんの所へ行って抱っこし、やまちゃんを褒めました。

やまちゃん、エライね〜。

よく夏布団だけにしたね〜。

おばさんがやまちゃんのかくれんぼに気づかなかったから朝まで寒かったね〜

我慢して我慢して、やまちゃんは粗相をしたのだから、これは怒ることではないと思いました。

いま大和は風邪をひいて、クシャミ連発で今週は病院ばかり。

40度あった熱は次の日に少し下がりましたが、昨日触った感じがまた少し体温が上がっていたので、昨日からインターフェロンの注射開始。
これは3日連続でおこないます。

体の弱い紋次郎にも移りはじめていて、いま大和と同じ部屋の子には点鼻や投薬開始です。

多頭飼いの我が家、初期の医療行為が肝心なんです。

やまちゃん、早く元気になって、また走り回って遊ばないとね。

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