映画ジルシ
8月6日から公開中の映画『太陽の子』
“日本の原爆開発”という衝撃的な史実を、
日米合作で製作された歴史的な意欲作。
昨年2020年8月15日、NHKでドラマ版が
放送されました。
劇場版は、ドラマ版とは異なる視点と
結末が描かれた完全版になります。
春馬くんの出演作で、新作映画として公開
される作品は、これが最後、、、です。
※撮影は、2019年9月〜で、昨年12月公開
の『天外者』より前です。
ドラマ版は、内容が内容だったもので‥
つらくて1度しか見れませんでした(DVD
には落としてあるけど)が、、、
“絶対この役を演じたい”と言って本作に
臨んだ―という彼の姿を、劇場でしっかり
心に刻もうと、初日、心して観てまいりま
した。
春馬くんが画面に登場しただけで、ガラリ
と“色”が変わる。
どんな作品でも、一瞬にして場面がパッと
華やぐこの感じ、、、
スクリーンの中に唯一無二の輝きがありま
した。
堪えてたけど、やっぱり泣けてくる…
京都帝国大学(現在の京大)の学徒で、
原子核爆弾の開発に没頭する主人公・修を
演じたのは、柳楽優弥くん。
昨年、ドラマ版の放送直前に、番宣の為
出演した生番組で、懸命に涙を堪え、声を
震わせながら、春馬くんとの思い出を語っ
てくれた姿が忘れられません。
あの時は‥ 訃報の直後だった。
柳楽くんも本当につらかったでしょう。
柳楽くんと春馬くんは、子役の時から何度
もオーディションで顔を合わせていた同志
であり、ライバルでした。
(柳楽くん・談)
高校の先輩後輩(学年は柳楽くんが1つ上
だけど、誕生日は10日程しか違わず、ほぼ
同い年)でもあったけど、その当時は全く
口もきかなかったとか。
春馬くんは、大抵どのオーディションも
がっつり取っていく。だから、春馬くんが
オーディション会場に来ていたら、他の人
達は皆、今日はダメだ〜…と、諦めの空気
だったそうです。
やっぱ、10代から主役やれる人って、そん
だけ違うんですねぇ〜(¨;)
柳楽くんは、完全にライバル視しかしてい
なかったそうで…
でも、大人になってからは同世代の仲間と
して認め合い、切磋琢磨し合う大切な存在
になった‥と。
『銀魂2』での2人の共演、良かったもん
なぁ〜(*TーT)b
柳楽くん、きっとこれからも何度も共演
したかったと思う‥。
“こんなに子供の頃からずっと意識していた
人はいない”
“これからもずっと春馬くんを愛して、大切
にしていきたい”と言ってくれた柳楽くん。
いろんな話を聞かせてくれて、感謝です。
ありがとう。
日本も核爆弾の開発に取り組んでいた―
その事実は知っていましたが、それが、ここ京都の街で、秘密裏に行われていたと
いうのは‥ 何とも言えない気持ちです。
京の街から、とんでもない“バケモノ”が
誕生していたかも、、と思うと‥(ノ_・,)
映画を観て強く感じたのは、“お国のため”
“戦争に勝つため”― より以前に、
“科学者として、研究の成果を見届けたい”
そんな思いが、若い研究者達の中では強か
ったのだろう、、、という事でした。
もし万が一、日本のほうが早く開発出来て
いたら… 日本は取り返しのつかない罪を
犯していたワケで、、、
(まぁあの実験室の規模で、材料さえ足りず
アメリカより先に作るなんて、どう考えても
無理なのは明白ですが)
恐ろしい…そして、悲しい歴史の1ページ。
原爆の日、終戦記念日を迎え、改めて考え
させられました。
公開直前に、京都タワーレコードにて
『太陽の子』衣装&パネル展
が開催されていました。全国4ヶ所での巡回催しで、京都から
スタートでした。
一週間程しか期間がなく焦りましたが、
何とか時間を割いて、仕事帰りにゴー!
行って来ました〜(・◇・;)
ジャン!
↓
向かって左・春馬くん演じる裕之、
中央・柳楽くん演じる修、右・有村さん
演じる世津―の、ある重要シーンで着用
された衣装です。
‥‥じっと見ていると、何となく目の前に
居るような‥(´_`。)゙
貴重な展示、見る事が出来て良かったです
(‐人‐)
映画も行きにくいご時世ですが(個人的に
は1番安全な娯楽の場だと思ってますが)
今だからこそ、見るべき作品だと思います。
ドラマ版より更に物語に厚みが加わり、
見応え十分の素晴らしい劇場版となって
います。
いつか触れる機会がありましたら、、
ぜひ!お勧めの1本です。
私は、もちろんまた観に行く予定です(゚ー^*)
…猫なしになるとこだった(゜ロ゜;ノ)ノ(笑)
ある日の朝の図
↓
机、占領、、( ̄~ ̄;)
落っこちそうだけど、見事な爆睡っぷり(笑)
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