
ツネちゃんが天使になって1週間以上が経った。相変わらず私はメソメソしてる。
プー太郎だった事もありずっとツネちゃんの側にいる事が出来た。
最後まで看取る事が出来た。

それでも心残りがある。
それは最後まで同居猫や兄弟猫達から威嚇され見送りもされなかった事だ。
猫って冷たいってちょっと思った。
こんな弱ってる攻撃力0の子に猫パンチ食らわすなよって恨んだ。
ツネちゃんを忘れたの?ツネちゃんて気付いてない?それともツネちゃんが違うツネちゃんになって受け入れる事が出来ない?
私には分からない。

後悔が一つ。
ツネちゃん、いつから心臓悪かったの?全然気付かなかったよ。
何か症状が出てたのに私、見落としてた?
あれから他の猫達が大人しくしてるとビクビクする。どこか悪い?
15歳の爺ちゃん猫より先に逝ったツネちゃん。
年齢なんて関係ないね。いつどうなるかなんて分からない。だから毎日全ニャンコに精一杯の愛情をかける。ツネちゃんが教えてくれた。
毎朝、毎晩、一匹ずつに声を掛ける。
"おはよう、元気?"
"おやすみ、明日も元気でね"
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