福島県会津若松市から保護猫を迎えて

2022年10月10日(月) 2022-10-10T17:23:00+09:00 142 / 0

３日に、保護猫兄妹を車でお迎えにいってはや７日。
お迎えに行った日はもう、お兄ちゃんがビビリまくって、保護主さんが大変でした。妹ちゃんもビビッて居たけれど。
生後4ヶ月頃だからまだまだちっちゃな赤ちゃんだもの。お母さんと離れて、今度は残った兄弟たちともお別れ。酷いようだけれど、我が家にお迎えできるのは２人まで。
ちょっと、、、いやだいぶ酷いことしていると思っていると。車の後部座席に鎮座しているケージの中から、甘えた声でニャ～ンと何度も声が!!

猫たちの方が現実的みたい。

そもそも我が家は、唯一買った血統書付きのシェパードちゃん以外みーんな野良犬野良猫か迷い猫。もしくは家族の知人が、引っ越し先では猫が飼えない物件だから引き取ったり。
親戚がもう飼いたくないとの理由で、強引に押し付ける形できた犬だったり。
犬３匹、猫が保護して数日で亡くなった子も含めると、４匹。
数日で亡くなった子は、獣医さん曰く、

生まれてすぐ死んじゃう脆弱体質で、野良の厳しい生存競争ではそもそも生き延びるのも大変難しく、お母さんに置いて行かれたんじゃないかとの事。

自然界は非情かつ厳しい生存競争が繰り広げられているもの。お母さん猫も、その日１日を生き延びるので精一杯。
仕方ないことです。

我が家に新しく家族を迎えることにしたときに決めた事があります。
猫を迎えること。買い物などでお留守番をするときに寂しくないように２匹一緒にお迎えすること。
あとから、やっぱり可哀想ともう一匹迎える為にお見合いしたり、相性が悪かったらまた別の子とお見合いよりも、、、
最初から、２匹お迎えするのがもっとも猫にとってストレスや負担が少ないのではと考えました。

お迎えするのなら、我が家の伝統的ルーティン?
昨今の保護猫が最も理想的なのですが。
世の中には信じ難いような残酷で残忍なことを小さな猫にする、同じ人間とも思いたくもない人種も一定数存在するせいで、猫にたっぷり愛情を注ぎたいだけなのになんとも高いハードルがあります。
猫の命と身の安全性確保の為と幸せの為にあるハードルですが、なんとも高く感じられ、一時はエベレスト級にも思えて気が遠のきました。
そもそもエベレストの麓に行くこと自体大変そう。