猫のできものの話。参考までに。

2023年4月28日(金)

250 / 2

だい～ぶおひさしぶりにログインしてみました。

今回は、うちの先住猫のほうに起こった出来事を記してみようと思います。猫飼い主の皆様にこんなこともあるってことを知ってもらえたらと。

遡りますおととしの２月。左目じりちょい横にポチっとつまようじの持ちての丸いとこくらいの面積で赤いものを発見しました。剥げてもなく赤い点付のちいちゃいできもののような感じでした。その夕方、病院に夫が連れて行き、その部分の組織を取って簡単な検査をしてもらったところ特に異常なし。薬を飲ませいつのまにか赤い点は無くなりました。毛もふつうに生えてました。

そんなんだったのですが、去年４月半ば過ぎ突如また同じとこに同じような赤い点が。

ちょうど年１のワクチンの時期だったので連れてったときに診てもらいました。実は前回診てもらった病院はいつものとこと別なのでこの件では初めてかかりつけで診てもらったのですが、「ひとまずこのままで、もし患部が大きくなったら言ってください」とのことでした。

ですが４月下旬くらいには大きくなって出血。人間で例えるとカサブタ剥がれたあと乾かない状態みたいな感じ。乾かないしテッシュでふくと血が付くぐじゅっとした状態に。病院に再度行き、５月３日緊急切除する手術を受けました。

「肥満細胞腫」

というものでした。良性と聞きました。

手術は半日で終わりエリザベスカラーを付けて戻ってきたのですが。

うちは、トイレはカバー付きベントナイト砂を使用しておりまして。猫達はそれで難なく毎日利用してたんですが、帰ってきてトイレに入ろうとしたらカラーがカバー入口にひっかかって入れない！ってなり、２個あるトイレのカバーを外しました。これで用足せるってなったんですが・・・

なんか入ってもしない、トイレウロウロ・・・に。膀胱炎？みたいな行動に。術後のストレスだったのか？？

焦りました。そうGW休みにかかりつけ病院は４日から入ってたんです。

でも放置は出来ないので休みじゃない病院を探し、翌４日連れて行ってもらったら、「おしっこは出てるっぽくて膀胱にさほどおしっこはたまってません」ということで、心が休まるお薬を処方してもらい帰宅。その日のうちに普通に用足し出来るようになりました。
術後飲んでたステロイド？かなにかで胃が荒れたのか数日後に嘔吐症状はありましたが患部は修復。

あ、当時の写真はあるのですが、なかなか痛々しいものでもあるので載せませんがご了承ください。

目のすぐ横だったので、術後は目が吊り上がったり人相ならぬ猫相が変わることも覚悟してたんですが、とても上手にして頂いて、目の位置も同じで、傷口がちょっと残っただけでした。傷にもちゃんと毛が生えてるので、言わなければわかんないんじゃないかって思います。本当によかったです。

検索してみると猫あるあるというか。よくあることですよと獣医さんもお話の通り結構情報にあふれていましたが、私は知らなかったのでここで記そうと思いました。

えぇ猫は元気ですよ。８月には７歳になりますが、最近はヒルズからロイカナの避妊去勢猫用のフードをあげてて食欲もよくよく寝てよく要求鳴きします。

まぁ余談なのですが、アカウント写真にも使用してるソマリのほうなんですけど、トイレのカバーを２個とも外したら、「いつもと違う～～～」ってこっちはこっちでトイレを拒みまして、で、２個の内１個にカバーを付け直したらすぐ即効入りました(^^;)
でも、不安なのでペットコーナーで新しいトイレを買って１個追加設置。今は３個のうち２個カバー付き１個カバー無しトイレです。先住は３個とも使用してます。

よく猫トイレはカバー無しの方がどこからでも出入りできるから良いと聞きますが、先住にトイレの出待ちをされたりしてるからカバー無しの方がいいはずなんですが・・・「いつもの状態、いつのもルーティーン」が猫には大事なんですね。

ということで、猫のできものにはご注意をでございました。何かの参考になれば幸いです。

22 ぺったん