手術室体験の記憶♪

2023年7月1日(土)

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先日、全身麻酔にて歯を５本抜歯してもらいました。

むかーし、歯科医院で歯を抜いてもらった時は部分麻酔、抜く時はぐーいぐーいと引っ張られて、痛くはないけど頭が持ち上がるのを我慢してたような、顎がゴリゴリいってて怖くて大変だったような記憶が。

今回は作業中のことは何にも覚えてないけど、手術室体験のことを忘れちゃう前に書き留めておきましょう。

前日夜９時以降は絶食、翌朝１０時までにOS-1、もしくはアクアソリタを２本飲んでくること。

手術室入室は15時10分。
手術着に着替え、15時になったら病室を出ます。
看護師さんと一緒に歩いてオペ室入り口へ。

う〜ん、ここは・・・2020年の11月に赤カブ君が大腿骨粉砕骨折した時の2回目のオペの時にここまでお見送りに来たね。

「ちょっとドキドキしちゃうでしょ？」と言われたけど、あの時のとても大きな不安に比べたら何にもドキドキ感はないわね。

手首のバーコードをスキャンしてもらって、室内へ。
広い部屋だね、なんかノリの良い音楽かかってるし♪
天井スピーカーからの音ではなく、どこかに置いてあるスピーカーからなのかな。

部屋の真ん中にある手術台に乗る。
幅狭いねぇ。
ん？思ってたのよりもふかふか♪
そして温かい💕
ほわぁ〜なんて気持ちがいいんでしょ。
「あったかいですね〜☺️」
「これで包みますからね」
体温保持のためかね。
左腕に血圧計をまかれ、胸には心電図のパッドをペタペタ。
指もなんかつけて。
血圧計、ブィーーーーっと勝手に計り始める。プシューーーー
しばらくするとまたブィーーーー、プシューーー、何回計るんだい？
そうか、手術中はずっと計ってるのか。

執刀医、担当のいつもの先生が名前を言う。
麻酔科医の〇〇です、とも聞こえた。

よろしくお願いします〜

マスクの上から酸素マスクを乗せられた。
あ〜温かい、いい気持ち♪
いつもの眠い眠い病が出てきて、すでにスゥ〜っと眠くなる。

「まだ眠くなる薬入ってませんからね〜」と声がするけど、もう寝ます。

気がついたら、いつもの新垣結衣のような綺麗な先生のお顔が目の前に。
「無事、終わりましたよ」

・・・ありがとうございます〜

頭の中は🌀ぐるぐるしてて、そう言うのが精一杯だった。

なんとなく運ばれてるような、ドラマで見るようなシーツごとベッドに移されているような気はしたけど、とにかく眠くて眠くて。
ただ口が開いたままでとても乾いているのは、なんとかならないかな〜とほんのりと思ってた。

病室に戻ってから、担当看護師さんが「吐き気止めの点滴をしますね」と言ったのはわかった。
少しずつ口が動いて、ようやく閉じることができた。

痛かったらナースコールすれば痛み止めの点滴をしてくれる事になっていたが、爆睡していたので結局痛み止めを使わずに朝を迎えた。

トイレに行きたいわね。
ナースコールして、トイレ行きたい、と言ったら、後１時間は動いちゃダメだそう。
差し込み容器持ってきましょうか、と言われたけど１時間我慢することにした。

４時、ようやく付き添ってもらってトイレに行った。
外はもう明るくなってきたね。
チーは起きたかな。
白トラはご飯の時間だね。

喉がなんだかヒリヒリ痛い、水っ鼻もたれてくる。
風邪ひいたかな・・・？
そう思っていたところへ、看護師さんからの説明が。
経鼻気管挿管をしたので、その為だそう。
なるほど。

腫れは術後３日がピークと言われた通り、今日は両方のほっぺたが丸い！
大きめサイズのマスクしてもこの膨らみはよそ様にバレるわねぇ。
当日は痛み止めを使わなかったけど、２０回分も痛み止めが処方された。
まあ、せっかくなので我慢せずに使います。
薬剤師さんから説明を受けたり、沢山の方にしっかりと見てもらえて本当に不安なく事がすみました。
抜糸は11日。
それまでは化膿しないように、しっかり口ゆすぎ薬を使い切りましょう。

明日は引けてくるといいな、フリマに行きたいんだよね♪

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