猫族5、狸族1、犬族2
それが現在進行形での我が家の布陣である。
実にニンゲンの4倍量のケモノたち。
非生産部隊の彼ら彼女らの要求に応える毎日は、
どことなくスリリングで、それ以上にエキサイティングだ。

3年前に妻が連れ帰ってきた犬族ヌプル。
もともと高齢犬だったけど、この半年ほどでかなり老化が進行。
目がほとんど見えなくなって、
その影響が大きいのだろうけど、遠出をあまりしたがらなくなった。
食欲も落ち(というか嗜好が変わった)、
めっきり老犬である。
サンポも以前のようにスタスタとは歩かず、トボトボ歩く。
それはそれでカワイイのだが(笑)
いづれ介護が必要かもしれないが、それはもう少し先のことだろう。

昨年末から保護しているコロ助(♀)
今は敷地内の古屋敷を本拠に、夕方から朝は本宅に入れている。
夜間は冷え込むことも原因だが、極度の寂しがりやなのだ。
とは言え、猫族を追いかける(遊びたいだけ)こともあり、
家の中でも係留している。
当初背中の皮膚病が酷く、投薬治療を行っているが、
奏効も良く、栄養条件も整ったせいか、治りが早い。
里親様募集中。いい縁に恵まれてほしいもんだ。
※サンポ時、様々なところで臭いを嗅いで止まるため「わたし気になります!」
が口癖の千反田さんみたいだなと思ってます。

タロオ君は、あまり長時間の外出をしなくなった。
もともと外猫で、我々がここに引っ越してきてより、
周囲をウロウロしていたのでTNRしたのだが、後そのまま居ついた風来坊。
人慣れが良い性格、ということもあるが、
それ以上にマルリと兄弟のように仲が良くなった。
オトナの♂猫同士でも、こんな風に良好な関係が築けるのだと吃驚。
毎晩頭を突き合わせて共に眠り、よくお互いを舐めあってる。
振り返って、争いごとの多いニンゲンとは面倒なものだと反省させられる。

猫型狸のレプン姐さん。
実はダイエットに成功している。。。
いや、成功は言い過ぎで、肥満度が抑えられてるダケなんだけど(苦笑)
それでも最大体重時より1割は痩せた。
毎日姐さんに話しかけ、姐さんはたぶん私の言葉なんて一切聞かず、
騒々しくにゃわにゃわと返事してくる。
莫迦な私は、何か伝わったような気がして、一日を気分よく過ごす。
彼女がいれば、私はこんなにもシアワセだ。
あぁ神様お願い。
みんなとのDream★Timeください。



















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