職リハ日記　ビジネスマナー研修（ネコネタではありません）

2010年3月18日(木) 671 / 6

ブログに書いている内容と同じものですが、こちらにも載せておきます。
私生活でも役に立つ内容だと思いますので。

メインで使っているiMacがハードディスクトラブルで故障し、修理に出しているため更新をさぼっておりました。
まだ戻ってこないため、サブマシンとして使っているWinノートPCで更新です。

さて、先週月曜日から昨日まで午前中2時限、ビジネスマナー研修が行われました。
内容はあいさつの仕方、敬語の使い方、名刺交換の仕方、電話のかけ方(耳の不自由な人や言語障害のある人はFAX文書の書き方)、面接時の対応の仕方などでした。
目からうろこがポロポロ落ちるほど斬新な内容で、非常に興味深い研修でした。
社会人として当然身につけておくべきマナーは、私生活でも役に立つものだなと感じました、

たとえば、初対面の人と会うとき、目上の人とあいさつを交わすときなど、私生活でも頻繁にあることですよね。

特に興味をひかれたのは分離礼と面接時の自己紹介状の書き方でした。
分離礼とは、まず、あいさつと自己紹介ををしてからお辞儀をするというもの。
先にお辞儀をしたり、話しながらお辞儀をすることはダメだそうです。

たとえば面接時。ドアを開けたら「国立職業リハビリテーションセンターからまいりました○○(フルネームを言う)と申します。よろしくお願いいたします｣と、最初に直立不動で言って、言い終わったのちお辞儀をするのです。
最初にお辞儀をしたり、話しながらお辞儀をするのはマナー違反だということだそうです。

自己紹介状の書き方について。
まずは、最初の一文で続きが読みたくなるという気にさせる文章を書け。というもの。
趣味でも、いまやっていることでも、何でもいいから相手の気を引く文章を書くことが大事だそうです。
私は書き出しを以下の文章で書いたら、講師の先生から｢続きが読みたくなりました｣とほめられました。

内容はこうです。「私は中学3年の時に、駅に貼られていたコンピュータ専門学校の募集広告を見て、将来はコンピュータ・エンジニアになりたいと思いました。｣という一文で興味を惹かれたと言われました。

こんな調子で粛々と研修は進み、昨日で無事終了しました。
大変役に立つ研修だったな。というのが終わった後の感想です。
これを実践できればきっと就職できるでしょうね。

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