7月後半、北海道では4日連続の猛暑日になってもうびっくり。
勿論観測史上初の事です。
この一番暑いあの時期に、去年9月に種をまいた小麦が収穫期を迎えました。
今年は仕事で留守にしている間に収穫自体は1日で終えたので、写真はありません。
ご興味のある方は過去の日記をご参照下さい🙇
青空の下、次の作業に取り掛かる。

茎などの不要になった部分で、家畜の寝藁…麦稈ロール作りです。
トラクターに牽引されたロールベーラーで幅広い円柱形の塊にする。

乾燥しているので埃がたつけど、運転手はキャビン付きのトラクターの中にるので結構快適。
エアコンも完備だし、意外と涼しい様ですよ。
ガーーーーーーーーっと畑を爆走し

ピタッと止まったと思ったら

ロールべーラーの蓋が開いて

麦稈が出てくる。
これの繰り返し。
黄金色の畑の中に沢山転がる麦稈。
道東地方の夏の風物詩。
外に出ると、小麦殻の匂いが漂う。
夏が来たな、と実感する香り。
沢山出来た麦稈は、このあと夕方には全部売却先に運ばれて行きました🚛💨
牛さん馬さんの寝床に敷いて、その後堆肥に。
そしてできた堆肥は作物の肥料に。
地球にやさしいエコなリサイクル♻️
こうして循環型農業が続いてゆくのデス🚜
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