何から書いていいのか・・・
日記を書かない間に3匹の看取りがありました。
8月27日、紋次郎が旅立ち。
10月8日、こたろうが旅立ち。
10月15日、大和が旅立ち。
なんかもう、気持ちが・・・・

写真は2年前のものですが、左側こたろう。右側紋次郎です。
紋次郎はエイズと白血病ダブルキャリアでしたが、8月に入った頃から衰弱がみられて、病院へもイヤイヤながら行ってくれました。
だけど治療しても持ち上がらずでした。
紋次郎はこたろうが大好きで、大好きすぎてこたろうが年齢的に早く亡くなるからその後のこたろうロスを心配していたぐらいで、まさか紋次郎が先に亡くなるなんて思ってもみませんでした。
こたろうは前から徐々に痩せてきて腎臓が悪かったので補液をしたりしていました。
だけどギリギリまで食べたり階段をよっこらしょと上がれることができました。
14歳はまだ若いかもしれないけれど、紋次郎5歳よりは生きることができました。
先週こたろうが亡くなり、14年一緒に暮らした子がいなくなり主人も私も毎日の当たり前の生活に違和感がある日々でした。
きっと天国で紋次郎と再会していると思います。
大和は白血病キャリアでしたが、徐々に元気だけど痩せてきて、定期的に体調不良がここ半年ぐらいはありました。
去年FIPになり、3ヶ月治療を頑張ってくれた大和。
先週ぐらいから肺炎の症状が出てきて、弱ってきて呼吸も早く苦しそうでした。
亡くなったとき、大和は病院で診察中でした。
何匹も看取っていると、もう旅立つのだとわかってしまう。
こんなことを書くといけないのかもしれないですが、大和はわたしにとって息子のような存在で、大和が元気な時から大和が死んだら私は大丈夫かなと考えていました。
他の猫たちももちろんかわいいし、大切ですが、他の猫たちは家族という思いで、大和に対する気持ちとは違うものだと思います。
実際に贔屓したりすることはなく、私の気持ちの問題なのですが・・・
昨日お寺さんに大和を迎えに来て頂いたのですが、正直離れたくなくて迎えをお願いしたのに来てほしくなかった。
私のエゴだけど、亡くなって動かなくてもこのまま居てほしい気持ちがあって。
いま私は大和の事を考えないようにしています。昨日お迎えがあって見送った後も大和と言う名前を主人との会話で出していません。
それは考えただけで泣いてしまうから、頭の中でまだ認めたくないから。
今日は仕事だから余計と考えないようにしないと勝手に涙が出てしまう。
泣くというのは頭の中で亡くなったのを理解しているのに。

私は去年入院して手術をしました。元々私にべったりな子でしたが退院した日から大和は私から離れず寝る時もいつも一緒に並んで寝ていました。それは先週までずっとでした。
いつも抱っこしてほしいと前足を伸ばしてきたり、在宅中はずっと後ろを追いかけてきてくれた。
まだ6歳と若くしてのお別れになってしまいました。
紋次郎、こたろう、大和、みんなうちへ来てくれてありがとう。
天国でどうか安らかに。
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