がん細胞が過剰に炎症性サイトカインを放出すると、体全体に炎症が広がり、代謝機能が衰えて栄養の利用効率が悪化する。さらに、体内のたんぱく質を分解する酵素の働きを促進させるため、全身の筋肉が落ちてしまい、痩せが起こると考えられている。
チカコの腫瘍のお薬が、どうして抗炎症剤なのかと思っていた。
抗がん剤のような副作用は無く、1年間飲み続けてきたけど、がん細胞を殺すわけでも無く。
全身状態を維持するためのお薬なのか。
チカコは日々痩せていく。
後ろ脚の太腿が痩せてお尻が尖ってきた。
ご飯はしっかり食べているのに痩せるので、がんが栄養を横取りしているのかと思っていたけど、違うのね。
頭にハゲができたり、背中の脂肪腫が大きくなってきた。
でも不必要な通院はせず、美味しく食べてゆっくり眠る時間を邪魔しないでおく。
明日は、シャレットのお薬をもらいにペットクリニックに行く予定。
薬の量をさらに減らせないか相談する。

今朝のキャットタワー周り

温かい空気は上の方にあるって、みんにゃよくわかってる。



















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