その後のボスの様子です。

経鼻チューブを固定するための接着剤のところ、顔を洗っていてはがしてしまったためハゲました。
極わずかな抗けいれん薬を飲み始め、若干震えが治まっているように思います。
注射でステロイドがしっかり入っているせいか、ゴハンもほぼ完食するようになりました。
ただまだ大きく口を開けてあくびをしないので、痛みはあるようです。
その上ボスはいつもと同じような配合でカリカリとウェットを混ぜないと食べないことがわかりました。
経鼻チューブもダメ、ウェットだけもダメとなると、今後カリカリを食べられなくなった場合にどうするか、新たな課題が浮上しました。
口や鼻の周りを触られるのを極端に嫌うので、強制給餌は無理。
まぁその時考えるしかないです。
金曜日はおとさんと二人がかりで点滴しましたが、これがとんでもなく暴れまして…。
木~金曜に出張で留守だったおとさんをどうも敵認定してしまったようでした(今はもう敵ではないようです)。
しかないので土曜日に病院で点滴してもらいました。
本当は今は毎日でも点滴したいので、今夜はワタシが看護師さんのように上から覆い被さって点滴しました。
多少けいれんが治まってるのからか、金曜のような抵抗には遭わずに済みました。
ただ押さえてる間も頭や腕、顔などがピクッ!ピクッ!としているのが、肌を通して伝わってきます。
抗けいれん薬は最低量から始めてるので、効果が出るまでに2週間くらいかかると言われています。
それでこの程度まで治まってるので、少しくらいのけいれんは想定内です。
おとさんは金曜の夜ボスが枕元で眠っていてもピクピクするので、それが気になって寝不足だったようです。
土曜日はいつものシャワーの日。
もともとノミアレルギーで皮膚はボロボロだったのでずっとシャワー浴してますが、今は真菌があるので尚更必要です。
おとさんがシャワーしてる間にワタシがベッドパットやカバー、ボスのブランケットなどなどを交換し、ドライヤーで乾かす間に洗濯、その後部屋と洗面所の床をハイター液で拭きます。
シャワーの時は忙しくて、悲しんでる余裕はありませんが、それが逆にいいのかも…。
https://youtube.com/shorts/7j-XQCfL0wk?si=hTMvGBiH75-cSlCg
食べるためにステロイドを飲んでいるので真菌は治りにくいかもしれませんが、長引かないようにしっかり真菌の薬も飲まないといけません。
ステロイドに真菌薬、抗けいれん薬、しっかり飲まないといけない薬も多くかわいそうですが、それが治るには一番の近道なので、ボスが頑張るしかありません。
食後に口を拭かれると感じると逃げますが、それ以外の時はずーーーっとスリスリして本当に可愛いし、この子にはワタシたちしかいないと痛感します。
だからこの子がつらいことはできる限り取り除いてやりたい。
たまたまワタシが転職するにあたり有休消化中のため、今は何があってもボスを優先することができます。
最初の受診も有休初日とは…偉いぞ、ボス(?)。
脳梗塞とか腫瘍とか恐ろしい病気の可能性があるので安心できませんが、まずはゴハンを食べて薬を飲めるようになって良かったです。



















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