2年半前に心臓病で亡くなった小ちゃんの隣に三毛子を並べて、時々挨拶している。
まだ3匹の猫がいるから、しっかりお世話しなくちゃならないし、それ以外にも養っているのが何羽かいるのだ。
4年前から自宅のすぐ隣にある大きな池に来る野鳥に餌やりするようになったのだが、きっかけは誰も食べないカリカリを無駄にしたくなかったから。
試しに池にいる水鳥に向かって投げてみたら、2羽の黒い鳥が食べるようになった。
調べてみたらオオバンという種類。
毎日私が池のほとりに立つと、遠くから大急ぎで泳いで来て水面に浮いているカリカリをひとつ残さず食べていた。
留鳥なんだろうけど、池に居るのは冬のみ。
2年目もやって来て、3年目もやって来たのだが、1羽のみだった。
今年が4年目だけど、1羽。
だけど、他の種類のカモもカリカリを目指して遠くから泳いで来て食べるようになった。
カモの仲間で、ホシハジロというらしい。
写真に写っているのはメスで、もっと派手な色彩のオスも来るのだが、オスはメスに遠慮してあまり近くまでは来ない。
人が怖いから近くに来ないのではなくて、メスが怖いのだ。
オオバンさえもが、メスを怖がって近くに来なくなった。
鳥の世界も力関係がちゃんとあって、弱者は餌にもありつけなくなるんだね。
仕方ないから、カリカリを広範囲にばらまいて全員がありつけるようにしている。
このホシハジロというカモは世界的に見ると絶滅危惧種で、数がどんどん減っているという。
それなのに、日本では普通に見られるという理由で狩猟の対象になっているようだ。
一度失われたら二度とその種を復活させる事は出来ないのに、日本の政治は何の関心も示さないのが悲しい。

左がホシハジロのメス 右がオオバン



















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