鞠緒さん

鞠緒

兵庫県 30代 女性 ブロック ミュート

猫飼い歴=年齢。 一度はその栄光の歴史が途絶えてしまうも、僅か4日で復興。 現在は1号(♂)と2号(♀)と3号(♂)と4号(♂)の4匹が在籍中。

日記検索

友達(0)

友達がいません。

My Cats(4)

}
2号

2号


}
3号

3号


}
1号

1号


}
4号

4号


もっと見る

鞠緒さんのホーム
ネコジルシ

148日目「二週間ぶりのマイルーム。」
2026年5月10日(日) 141 / 0

4号が左前足を痛めてから二週間が経過した。
予定では数日前には元通りになっている筈だったのだが、器用にもサークル内で暴れ回り続けた4号の頑張りによって完治までの道のりがドンドン遠くなっている。

「仕方がない、か…。」

あまり気乗りはしないが、4号をサークルから解放する。
慣れた様子でエッコラエッコラとケンケンの要領で向きを変えた4号は、クンクンと部屋の中の匂いを確認しながらゆっくりと歩き始めた。

「…最初は大人しいんだけどね。」

まるで初めて来た部屋に入ってきたかのようにオドオドした動きで探索に勤しんでいた4号だが、急に走り出した。
跳び箱を飛び越えるようにピョンコピョンコと跳ねているが、そのスピードはかなり速い。

「ひゃっはー!」

ぼんやりと座り込んでいた1号にぶつかり、方向転換した先でデコレーションボールを転がしていた2号を跳ね飛ばし、ポカンと立ち尽くしていた3号に飛び掛かった。
三匹は迷惑そうにサッサと退散したが、その後ろには4号も続いている。

「高いところには絶対、登るなよー!」

この二週間で段差が少なくなるように様々な工夫を凝らしてみたが、全くない訳ではない。
若い猫には上下運動が必須だし、我が家にギュウギュウに詰め込まれている人間の荷物があるのだ。

「4号、サークルで登攀しちゃ駄目!」

いつも通りだと言わんばかりにサークルの格子を登り始めた4号が頂上にたどり着くに回収する。
着地の衝撃はなかった筈だが、大柄な身体を支えた事で左前足を床に着けられなくなったようだ。

「あーあ、言わんこっちゃない。」

ヒョイッと持ち上げるには重くて長い4号を抱き、サークルの扉を開ける。
嫌そうに身を捩って逃走を図っていた4号だったが、ある事に気が付くと抵抗を止めた。

「僕のお部屋だー!」

4号の為に購入したサークルは歴代の愛猫達が使っていたサークルと同じく三階建てだが、一回り小さい。
だから、旧愛猫亭の二階と三階を封鎖し、4号の足が治るまでの特別室を設えたのだ。

「どうしても運動したいなら、その高さで我慢しなさい。」

楽しそうにピョンピョンと一階から二階へ、二階から三階へと移動し、お気に入りの赤色の座布団の上にゴロリと寝転がる。
久しぶりの高所は格別なようで、格子越しに顔を近付けるとゴロゴロと喉を鳴らしながら擦り寄ってきた。

「早く治してね、4号。」

指で喉元を撫でるとまん丸の瞳を細めた4号は、まだ気が付いていない。
パタン、と先ほどまで明けっ放されていたサークルの扉が閉められた事に…。
2 ぺったん ミー太郎。 ミー太郎。 あめちゃ あめちゃ
ぺったん ぺったん したユーザ

ミー太郎。 2026/05/11

あめちゃ 2026/05/11

ぺったんするにはユーザログインが必要です。

ログイン・ユーザー登録
 ぺったんとは

日記に共感した時に、投稿者へ思いを伝えられるのが「ぺったん」にゃ。
気軽にご利用くださいにゃ。
レッツぺったん!!

※誰が「ぺったん」したか公開されますムーチョ

Facebookでシェア Twitterでシェア はてなブックマークに追加
コメント([[comment_cnt]]件)
削除されました

[[parent.data.user_name]] [[parent.data.user_name]]
[[parent.data.create_date_disp]]
ID:[[parent.data.ip_hash]]
削除

[[child.user_name]] [[child.user_name]]
[[child.create_date_disp]]
ID:[[child.ip_hash]]
削除

ぺったん ぺったん したユーザ

[[user.user_name]] [[user.create_date]]

鞠緒さんの最近の日記

308日目「折角、連れて行ったのに…。」

前回、動物病院を受診してから早一か月。 駆除薬の持続期間を過ぎたので、次の分を処方してもらう為にお出掛けの準備を行う。 「…じゃあ、行ってきます。」 4号をド派手な柄のキャリーバッグに入...

13時間前 19 0 1

307日目「“汚れあり、ご了承下さい”と書かれたシールが貼られていた。」

予約していた図書館の本が届いた。 二か月以上前からお取り寄せを依頼していた物だが、フリマアプリで万単位の価格が付いている作品なので概ね予想通りの日数なところが非常に恐ろしい。 「…どうした、4...

2026/10/16 38 0 3

306日目「狩猫の血が騒いだ飼い猫達。」

大きなハエが飛んでいた。 多分、母が掃除の為に玄関の扉を明けっ放しにしていた時に迷い込み、そのまま猫部屋まで侵入してきたのだろう。 「…とりゃっ!」 キジトラの1号はワイルドだった。 ...

2026/10/15 24 0 3

305日目「暇を持て余した飼い主の遊びに渋々ながらも付き合う律儀な猫達。」

掃除を終えた私は、編み物に勤しむ母の傍らに座り込む。 太ももをペチペチと叩きながら寛ぐ為の準備を行うと、ドタバタと猫らしからぬ足音を立てた猫達が集まってきた。 「そう言えば…。」 編み目...

2026/10/14 30 0 2

304日目「最近では見ない表現。」

私と母の食事時には、猫達はサークルの中で待機するのが常である。 歴代の愛猫達と違って落ち着きがない復興組の四匹が皿が置かれたテーブルの上に跳び乗る等を仕出かして、怪我をしないように隔離をする必要があ...

2026/10/13 37 0 3

303日目「僕のお気に入りの段ボール、知りませんか?」

ソレは、早朝に発覚した。 人間が朝食を済ませ、猫達がサークルから解き放たれる時間の事。 「…んにゃあぁぁぁぁぁん!」 部屋の中に飛び込んだ瞬間、3号が大きな声で鳴き叫んだ。 散り散りに...

2026/10/12 37 0 4

302日目「三回目に挑戦する気力はないが、ノミ取りシャンプーがまだ残っている。」

昨日、久しぶりのお風呂を体験した猫達。 我が家に来る前に何度か入っている可能性はあるが、ウチの子になってからは二度目なので私も母も入れる前は不安があった。 「お母さんは別に好かれてはいないから...

2026/10/11 31 0 1

301日目「二回目のリンスインシャンプー。」

交流があった犬好きの家族が引越してから、早三か月と三週間。 最近、近所の家でノミが大量発生する被害が増えているらしく、宿主を失ったノミに襲われない為に対策を講じるようにとの通達が犬飼いを中心に出回っ...

2026/10/10 38 0 2

300日目「3回目の自己紹介。」

1号と2号と3号がウチに来てから、300日経過した。 まだまだ分からない事も多いが、猫達の個性も掴めてきたので現段階で判明している情報をまとめておこうと思う。 「1号」 キジトラの♂。 2...

2026/10/09 43 0 4

299日目「人間には、その権限がありません。」

急に寒くなった。 今までは毛布一枚でも平気だったが、今朝は掛け布団が恋しくて仕方が無かった。 「猫…。」 モゾモゾと身体を動かし、熱源を探す。 とりあえず、一匹確保できれば何とかなるだ...

2026/10/08 46 0 3