トイレをシートのみの運用にしてから、
特に異食問題は起こらず済んでいる。
療法食もウェット(z/d缶)のほうが好きなようでドライは残しがち。
ウェットはパテ状で口の中に張り付くせいか食べるのにかなり時間がかかる。
それでも食べずに残すよりはちゃんと食べて続けられることが大事なので、ウェット主体に切り替える。
■5月25日■
ここ数日食欲がいつもより少し落ちている。
療法食に飽きてしまったのかな?
それでも除去食試験の期間はまだ残っているし、全く食べないわけでもないのでひとまず様子を見る。
■5月29日■
日に日に食欲と活動量が落ちていく。
食べる量が減ったので必然的に排便も数日おきに。
全く口にしないわけではないがここ3日間は1日に70-50kcal前後しか摂取できていない。
遊びにもほとんど反応しなくなって、大半を猫ハウスの中で寝て過ごす。水分だけはしっかりとれている。
■5月30日■
食べないのは療法食への飽きのせいかと思い、
さらに除去食試験を断念することへの懸念もあって今まで様子を見てしまった。
流石にこれはおかしいと病院へ。
この日の診察で原因は特定できなかったが、微熱があり、熱のせいで食欲が落ちたのではと。
先住猫達に比べて舌が白い気がしたので口内も診てもらったが、このくらいなら普通かなとのこと。
感染症やなんらかの炎症を考慮してステロイドと抗生剤が処方された。
これで熱が下がって食欲が戻るか様子を見て、
6月2日に再診することに。
体重が3.8kgから3.4kgに落ちていた…。
食事はもうなんでもいいから好きな物・食べるものを与えて下さいと言われ、とにかく食べさせなければとビュッフェスタイルであれこれ並べる。
■6月2日■
相変わらずほとんど食欲がないまま再診日に。
再診日前日はあんなに大好きだったちゅーるさえも受け付けなかった。
かろうじてスープと焼きかつおは少しだけ食べた。
朝イチに病院で診察。
熱は下がっていたが、ほとんど食べれずだった為さらに体重が3.2kgまで落ちていた。
血液検査とX線検査等を受けた結果、
【免疫介在性溶血性貧血】と診断。
脱水症状もあり、現状では腹水や胸水もなさそうとのこと。
輸液をしてもらい、ステロイドと抗生剤の注射を済ませて自宅療養になった。
輸液や投薬のおかげなのか、帰宅後は少し楽そうに見える。
寧々が診断された病気は、
自分の免疫機能が赤血球を破壊してしまい、身体が頑張って血を作っても作ったそばから破壊されていく。
赤血球が減ると酸素が運ばれなくなり、息苦しさや疲れやすさが出る。
ステロイドや免疫抑制剤を用いて、赤血球が破壊されないように自己免疫機能を抑えることが治療の主軸になるらしい。
高容量のステロイドや免疫抑制剤を使うことになるため、しばらく抗生剤はセットで服用。
ここまで食欲や活動量が落ちた理由は『重度の貧血』が原因だった。
この病気の説明はしっかりしてもらえたものの、血液検査の数値に関して知識がなさすぎて、細かな理解がなかなか追いつかない。
約半数が亡くなってしまうという言葉に脳内がパニックを起こしていたのもある。
なので説明して頂いた内容やメモしてきた内容を見返しつつ、帰宅後にあれこれこの病気の事を検索してみた。
当然ネガティブな内容も多く出てくるので、全てを鵜呑みにしないように注意しつつ…
個体差があると自分に言い聞かせながら。
(亡くなる割合に関してはネットで出てくる情報と獣医談でばらつきが激しく、予後は治療介入のタイミングにかなり左右されるよう)
この時、寧々よりもう少し数値が良い子でも輸血処置になっているケースが目につき、
寧々は即輸血になってもおかしくないような数値に思えるけど、何故そういう処置がとられなかったんだろう?と疑問に思った。
※これに関して後日質問をして、今後の細かな治療方針とともに説明をしていただけた。

この数値の状態で、ケージ2段目に登って水を飲んだり(別の給水器も設置してあるが何故かこちらを好む)トイレもふらつかずに出来ていたのが不思議なくらいだとチャッピー談
明日の朝、ちゃんと寧々は起きてくれるだろうか。朝猫ハウスを覗くのが怖いと思った。

付きっきりで傍で寝たいくらいだけど、
先住猫達はいつも私と寝ているし、寧々と一緒に寝れるような段階には程遠い。
寧々の体調も考えるといきなり同室というのも難しい。
いつも通りに寝るしかないのか…と、不安を抱えながら布団に潜り込んだ。



















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