≪過去の日記≫　8/8　ティアラ　頑張って

2011年10月28日(金) 2011-10-28T13:00:39+09:00 406 / 0

8/6（土）食事を取らないため杉戸動物病院へ行き、
エコーを取るため田口動物病院を紹介されたが、
痩せすぎて、脱水症状がひどく手術もできるような
状態ではないとの事・・・血液検査でエイズと白血病の
検査を受けて異常なし・・・
手術するなら15万かかると言われたが、痛い思いをして
死なせるのもかわいそうで家に戻ってきた。

でもドラゴンがあきらめずいろいろ餌を作ったら幾分か
口にしてくれて、これで体力がつけば手術も・・・

でもそれからは水も餌もミルクも飲まず・・・

8/7（日）全員が家にいる日だった・・・
このまま衰弱していくティアラを見ていられない、
涙があふれる、何もしてあげられない・・・
ダメでも杉戸動物病院の先生に異物を取ってもらおう、
みんなが見守ってあげられる今日・・・

お休みなのに、十中八九無理なのに、看護婦さんも嫌だというのに
手を尽くしてくれた、嫌だと行った看護婦さんも来てくれて・・・
手術から2時間くらいで、腸が腐っていたと、安楽死を選ぶか
縫い合わせるかの連絡だった・・・
言葉が出ない・・・電話口で「じゃ～縫い合わせます」と・・・
覚悟した、涙が出る、あふれてくる、でもやれることはもうない・・

それからが長かった・・・体力のなくまだ1歳にならない子猫の
手術・・痩せこけていて食事もとれていなかったのだから・・・

やっと連絡があり覚悟を決めて病院へ・・・

でも・・・息をしている、一生懸命息をしている、
そして一緒に帰ろうと動いてくる、こんな小さな体で長時間手術に
耐えて・・・痛かろうに・・・　それでも帰ろうと鳴く・・・
もういいから楽になっていいから、よく頑張ったよく頑張ったと
言うしかなかった・・・

病院へお願いをして家に帰る・・・いつもの場所にティアラがいない・・

翌朝の今日、仕事の合間に見に行こうと・・・
きっと苦しそうに寝ているのだろうと・・・
行ってみると立ち上がってゲージを頭でガンガン叩いてる
どこにこんな力があるのかと思うほど・・・
決して良い状態ではないはずなのに・・・　家に帰りたいと
子供に会いたいと・・・

あと一日何事もなく流動食が通れば。もう一度手術ができる、
ぼろぼろの腸を丁寧に縫ってくれる先生にお願いできれば・・・
もしかしたら家に帰れる・・・

もう少しもう少し頑張ってくれるだろうか・・・

一緒に年を取っていこうと話していたんだから、頑張って