この数日マリちゃんの体調が悪いような気がしたので。
検査結果として、初めて「貧血がすすんだ」ことを指摘されました。
私がちゃんと注射していれば違ったのかもしれない・・・っていう思いがもちろんよぎりました。
でも、私はふと病院に向かう道で思いついたことがあって、気持ちを切り替えることが出来たんです。
マリちゃんがネコじゃなくて人間だったら、私は自分の手で注射をしてあげる治療は出来ないってこと。
私は自分の手でマリちゃんに注射することが出来るわけで、実はそれは「うらやましい」ことなのかもしれないって。
先生は今日もとても忙しい中、私たち親子にとっても優しくて、また注射のレクチャーをしてくださいました。
どうやったらうまく注射出来るのか、細かく丁寧に。
「はい、左手でつまむ。はい、この辺ちょんちょんと消毒する。はい、刺す。はい、一気に入れる。はい、出来た。全然痛くないよね~、マリちゃん?」
あれ?ホントだ!出来た。
前回レクチャーしてもらったときと実は同じこと言われてるのに、今回は意外と自分の動きが良くなってることに気付きました。
一応、手順的には慣れてきてるんだって分かりました。
「先生!注射のあとから出血してます!!」
「大丈夫大丈夫。その辺は細い血管しかないから、すぐ止まる」
あ、ホントだ。
来週火曜日が次の受診日。
1週間後ではちょっと遅いって。
今日からこれまでの3倍量のお注射で頑張ることになりました。
今年中にマリちゃんへの必要量を投与できるようになるのが目標。
今年中って、もう12月16日なんですけどね。
先生「まだまだ大丈夫。しっかりやっていきましょう!」
この先生の言葉にものすごく救われました。
今日からまた頑張れそうです。
だって、私はマリちゃんに注射してあげることが出来るんだもん。
ここで応援してくださっている皆さんの言葉も本当に私の大きな支えになってます。
ホントにホントにありがとうございます!!
話が変わりますが・・・・
今日、マリちゃんの診察中、隣の診察室から衝撃的な言葉が聞こえてきました。
「命に関わる深刻な状態です」って。
私のほうが先に診察室から出て待合室にいて、後から隣の診察室から出て来られた方の目は真っ赤になってて、そのまま一旦外に出られました。
あのお隣のネコちゃんもどうかどうか治療が出来て、少しでも年相応の元気が戻りますように・・・
今のマリちゃん↓





















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