アレルギーについて昨日のつづき～～

2013年3月19日(火) 320 / 6

角田和彦先生の本より

化学物質に汚染されているものがアレルギーの原因となりやすい
と昨日の日記にも書きましたが

花粉症も排気ガスや空気の汚れで悪化するそうです。

アレルギーの多い、小麦、卵、乳製品は残留農薬（ポストハーベスト）や
飼育の餌に含まれる化学物質や薬品が残っています。

角田先生は看護婦さんとご結婚され、５人の子供さんが居られます。

乳飲み子がアトピーで皮膚がただれてるのを見て、保育園の先生に
お母さんの乳製品を止めて下さい。と言われたそうです。

医者の勉強ではそんなことは書いてなかった！！
信じられない！！嘘か本当か実験だ！！

ところが、お母さんが乳製品を止めるとどんどん綺麗に治っていったそうです。
（母乳で育てておられます）

半信半疑で、乳製品を摂ってみると・・・あらあら悪化したそうです。

この経験があって、本気でアレルギーに取り組むことになったそうです。

母乳からアレルギーを起こすので母親の食事を除去食にするとか
今では常識の話ですが、２０年？もっとかな？ほど前なら
こんな感じだったのかもですね（＞ー＜）

なんせ、この本はＢ５サイズ？３ｃｍの厚さでたっぷり書かれてるので
ピンポイントでしか紹介できないのですが・・・

わたしなんかよりも重症な例にも対応できるように
事細かに生活の中での注意が書かれています。

生まれてすぐからアレルギーの子は命に関わるので徹底しないと危険だからだと思います。

ダイオキシン、様々な化学物質が多い食品を食べないようにすると
２～５年で体からどんどん排出されて困った症状は無くなるそうです。

そういえば、化学物質過敏かな？と思ってたのに
新車で暖房をつけて２時間乗った次の日から、お化けの様になったわたしも
３年で皮膚は完治してます。

子供がアレルギーで生まれたので、食事や生活（方法が詳しく本には書かれています）をしっかりしていれば
次の子はアレルギーが出ないで生まれてきてるそうです。

いかに化学物質がアレルギーと関係深いかが分かるお話です。

魚が一番ダイオキシンの残留が多いので、小魚なら生まれて直ぐ！！
汚染が少ないそうです。

犬の手作りご飯を始めたときに購入したのが
「愛犬のための手作り健康食」須崎恭彦先生は獣医さんです。

こちらもご自分の体験から、犬の世界も医食同源！！と思い
手作りご飯の指導で多くの犬が健康を取り戻したそうです。

やはり、ペットフードの原材料の問題点が取り上げられていました。

つぎこそ、手作りご飯について書けるかな？？