困った親と感謝してる弟の話

2013年5月24日(金) 447 / 18

私の母は動物があまり好きではありません
父は好きだけど、そんないい飼い主でもありません
それがわかっていながらも私は2年前に犬を飼うことを勧めました
それは犬を2度も交通事故に遭い、2匹目は車椅子を使わないと歩けない状態でしたし（でも、弟のサポートで長生きしました）
もう飼わないと言っていたのですが
母も病気があり、不自由とストレスから鬱的な症状もそれに加え父が事故で
両手が使えないかも？の状態（今は動きます）
そんな中、父の心も荒れて母も疲れていたので
犬を飼うことを勧めました、でも犬は外で飼うものを貫いて・・
それでも今は犬のおかげで元気にしています
犬には満足な状態ではないと思うのですが、反対していた弟が結局はサポートしています
弟が反対していたのは犬のことを思ってとはわかっていたのですが
半分、最後まで脊髄損傷の犬を愛してくれたことに甘えてしまいました
もう、臭い・・お金がかかる、世話がかかる
前の犬もそんな扱いを受けていたこともあるのかもしれません
でも犬はわかっていたと思います、そんな自分を洗ってくれたり、車椅子を作ってくれたり、環境を作ってくれた弟を・・
そんな上の悲しみがあっての上、押し付けている姉です
少し長くなりますが
これが・・・前置き・・えぇ～と思わないで下さい（笑）
実は・・猫の話しが続きます
2年前
犬を勧める前に家に野良猫が・・母は台所に入る猫に毎回激怒
そして、とうとう毒で殺そうと薬局に・・・
その晩・・
母は夢にうなされた・・
枕元に弟が立っていて・・段々足元が紫に・・
「おかぁちゃん～助けて～苦しいよ～」
母はハッとして起きて、毒を買ったことのせいと思い、次の日薬局に返しに行ったそうです

後でそのことを話す母に私は激怒！「そんなことするから私に良くないことが起きるんだ～」と二度としないように釘をさしました

そうしたら母は父に話すと「俺がエサやっているキジか？」と・・・
どうりで猫がくるわけです、隠れてエサをやっていたようです
しばらくはそれでよかったのですが、なつかない猫ではどうにもならず
父の精神は不安定、そこで犬を飼うことを勧めたのです

犬が来てから父も母も少しかわり今では父のリハビリ、畑に犬を連れてと
うまく行っているようです・・後・・家に入れたらもっといいのに・・

頑固です・・そしてその後猫は・・猫はアカン、やっぱり犬やぁ～と見放されました（＞。＜）でも弟の「念」によって殺されることはありませんし、エサも時々もらえるよです・・その後・・話題にすらなりませんが・・
困った親と感謝している弟の話・・ただ家族とは最悪の状態の説きにしか交流を持たない姉の話です（笑）・・・あぁ～長い話ですみません・・・