久しぶりの更新です＾＾）

2006年8月25日(金) 472 / 0

　最近、副業に心奪われるよりも収入上の「本業」にのめりこむことの方が多くなってきている。いや、のめりこむというよりも、せざるを得ずにやっているというほうが正確だろう。

　医系予備校の合宿特訓に参加して、「栄養バランスの取れていないホテルの食事×生理学を無視した午前２時までの学習×運動による大脳活性化メニューの欠如＝１～２月の精神と肉体の不安要素の増大」という図式の当然の帰結として「不合格」となるように思われてならない。

　朝食はタンパク質重視・昼食は夜までの調整食・夜は午後８時までに糖質重視で寝ている間のグリコーゲン蓄積を促す・・・１０時から１２時には就寝して１０ＰＭ～２ＡＭの間にしか出ない「成長ホルモン」を確保して、朝は５時起床・・・３０分ほどウォーキングで汗を流し、シャワーを浴びて６ＡＭから１３０分朝学習（休憩１０分）・・・朝食後３０分の食休みを確保して１０ＡＭから１３０分午前学習（休憩１０分）、昼食後食休みをかねて９０分の午睡、２ＰＭ～２７０分（休憩１０分×３）、夕食後は１０時まで質問担当者のいる環境で自学自修・・・入浴後就寝→これで１日８時間の「指導」と２時間の「定着」が十分に可能だと感じる。

　わたしが合宿予定を組むとしたら、食事内容まで徹底して詰め、学生の好き嫌いを無くすためのチャレンジ食を「気づかれないように」盛り込むことだろう。
　偏食は、異質なものを受け入れられない偏狭さの起源であり、医療を志すものには「あってはならない」食文化であると思う。１つや２つがどうしても・・・というものまで偏食とは思わないが、甲殻類全般がダメであったり、ダメなものに挑戦してみもしないといった行動は、「異質なもの」に対する味わいの否定または逃避であって、医療従事者にあってはぜひ改善して行って欲しい食習慣であると考える。

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