朝帰り・・・せずに、御徒町オフ会

2007年3月12日(月) 2007-03-12T08:39:24+09:00 520 / 0

　土曜日は、代々木の仕事仲間と飲み会・・・しているうちに東海道線の最終を逃し、代々木のインターネットカフェで一晩を過ごすことになりました。

　仲間の３人は元気で、プールバーでビリヤード三昧でしたが、わたしはグロッキーで空いてるブースを見つけて仮眠をとっていました。
　５時にカフェを出て、それぞれが自宅に向けて散会したあと、わたしは山手線を約２周り・・・その後東京駅にあると聞いていた「東京クーア」で時間をつぶしました。

　東京クーアは、男性専用のサウナ施設で相当の歴史を持ったところだそうですが、なんでもこの２９日で東京駅再開発のあおりを受けて閉店するんだそうです。
　知る人ぞ知る施設で、男性専用なのに「サウナパンツをはいて入浴する」のはここだけなんじゃないか・・・と思いました。

　１６歳で初めてやったバイトがサウナの掃除兼小間使いで、帰りにサウナにはいって帰れるんですね。
　１０時にサウナに入っている若いわたしを見て、刺青背負った怖そうな人が「坊主、こんな時間になんで風呂にいるんだ」と訊いて来て事情を話すと、サウナ室に入る前に体を洗ってはいるのは銭湯と同じであること・サウナ室からイキナリ水風呂に入るのでなく、お湯で汗を流し、足から水をかけていって慣らしてから水風呂に入ることなど・・・懇切丁寧に「サウナの利用の仕方」を教えてくれたのを思い出します。
　最近は、どこのサウナに行っても「マナー違反」の年寄りが多くて、結局学び取れないでいる２０～４０代の人も多いんです。
　袖触れ合う距離で暮らす智慧・・・がどんどん廃れていくなかで、少し悲しい気持ちになります。

　で、東京駅の再開発でＪＲにお願いしたいのは、ぜひともこうした施設を再開発建造物の最上階に持っていくぐらいの勇断を下して欲しいものだ・・・ということなんですね。

　スッキリしてｍｉｘｉの「自分で治す」コミュニティのオフ会に出てきました。
　御徒町のアメ横の多彩ぶりや、自分で作る石鹸を知ると市販の石鹸は一切使えなくなる話と実演、カラオケに移動して久々に大声でがなりたてる快感に酔いしれ・・・「いなっち」さんの素人離れした喉遣いに感心したりして帰ってきました＾＾