黒猫さんが亡くなりました

2013年6月23日(日) 348 / 4

今日の15時15分に亡くなりました

土曜日の午前中に病院に連れて行き
フルチェックしたとこ、特に問題は発見されず
うんちの検査も問題が無かったのですが

やはり、左目が見えていないのではないか？
と、診断で一応目薬を差して様子をみましようって
事になり自宅に連れていき

その日はなんともなく元気な様子をみせていました

日曜日の朝7時に見た段階では普通に座っていたのに
10時にみたら横になっていて
餌も食べた様子がなく、おかしいなぁと思い
ゲージを開けてみると益々様子がおかしい。

最初は横になって寝てるのかと思ったのだけど
手はピーンと伸びっぱなしになっていて
あまりにも不自然だった。

すぐさまキャリーに入れてお向かいのお宅にむかいました

*元々その黒猫さんはお隣の老夫婦の庭先で発見され
老夫婦は猫が苦手ということで、隣のうちに来たのだけど
インターフォンに反応無いためお向かいさんのお宅に
でも、お向かいさんのお宅も子犬さんを最近迎えたばかりで
子猫を見る余裕がなくうちに来たという経緯があります。

なので、直ぐにお向かいさんのお宅に

やはりおかしいので直ぐに病院へ

餌を食べてないので、もしかしたら血糖値が下がって痙攣状態に
なっているのかもしれないということで
点滴とブドウ糖を注射してもらい
ちょっとは痙攣、硬直などなおったのですが

「どうも血糖が原因ではないね。」
「やっぱり逃げる途中にどこかで落ちて頭を打ってしまって
いるのかもしれない」
「子猫の脳みそはお豆腐みたいなものだから
少し打ち所が悪くてもダメになってしまうケースがある」

いろんな話を先生として
黒猫さんは連れて帰ってきて
お向かいさんが預かって様子を見るねという事になりました

午後になり何度か発作がおきて心臓が止まり
私も何度もお向かいさんのお宅に様子をみさせてもらいました

それでも、そのたんびに頑張って生きようとしている
黒猫が可愛そうで・・・
何もできないのが本当に辛かった。

最後はとうとう呼吸ができなくなってしまい
お向かいさんが人工呼吸をしてくれたけど
返らぬ子になってしまいました

うちに居たのはたったの3日だけど
黒猫ちゃんは可愛かった・・・
旦那のお腹の上で寝ていたり
私の指にじゃれあって遊んでいたりしたのに

頭さえうってなければ・・・って本当に思う
頑張って生きたいって思ってここまできたのにね・・・
なにもしてあげられなかった
黒猫ちゃんごめんね。
でも心配いらないよ、君の事はちーちゃんが待っててくれてるから
ちーちゃんと仲良くしてあげてね。
きっとそっちの国では目も見えるようになってるし
苦しい事なんて何もないから
心配はいらないからね。
餌も水もいっぱいあるから、お腹いっぱいになるまで食べるんだよ

いつかまた、ちーちゃんと一緒にうちにおいでね
黒猫ちゃんありがとう。

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