マミヤに会いに行ってきました。

2013年11月12日(火) 442 / 10

昨日の、緊急入院報告日記をご覧になった皆様、コメントを下さった皆様、心配して下さりまして、ありがとう御座います。

実は……夕方、仕事帰りに足を伸ばしてマミヤの様子見に行ってきました。

非常に、重篤です。
宙を浮いた瞳。
瞼に手をかざしてみても閉じる事も出来ません。
母から聞いていた黄疸についても、口元の色を見て判りました。
ピンク色の筈が、クリーム色に変色しておりました。

尿も点滴により排出してはいますが、点滴で注入された水分をただ流しているのみ。

この春新しく着任した主治医と、一番最初に病院へ行った6年前4月初めのストルバイド結晶の時からマミヤを知っている院長先生もいらして、他の患畜もいなかったのでかなり詳しく話を聞いてきましたが、もう今の状態から起き上がってトイレに行ったり、ご飯を食べたり自分の意志で水飲んだり…そういう事は出来ないであろう、との事です。

私は6年も闘病で頑張ってきたマミヤにこれ以上良くもならないのに延命をしても苦しみがますだけ…であれば、後は家で静かにその時を迎えさせてあげたいと伝えました。

母にも、昨日色々調べたので恐らくもう見込みは薄いと朝出社前の時点で伝えてあったので。
院長先生も、それが良いと思いますと仰っていました。
長い闘病をずっと診ていた先生なので今のより一層厳しい現状を、母にどのように伝えたら良いのか、と考えていた様な口ぶりでした。

帰宅後、母にいきさつと現状を伝え、明日迎えに行く事に。
病気のオンパレードで目は開いていますがほぼ昏睡意識不明の状態で、点滴を繋がれて肩でようやく息をしているというだけでは、マミヤ自身も辛いだけですし。

それにしても…マミヤは、産まれたときから体も小さく体力も無かったので、一気に病状悪化してしまった？
腎臓や糖尿の方も、長患いで疲れていたのが、今になって急に悪くなったとしか思えない…。

私達も、今迄出来る事はしてきましたが、病魔には勝てないといいことでしょうか。

集中治療室にいるより慣れ親しんだ場所で…最期を迎えさせてあげようと思っています。

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