散歩の習慣は、
ハーネス=病院へ行く
という思い込みを無くしたかったから。
結局、ナイルの脚の神経は回復せず、筋肉の委縮が始まっている。
近い未来、断脚を真剣に検討しなくてはならない。
断脚すれば、また入院、通院を頻繁に行うことになるだろう。
それまでに、いろいろ経験させて、ストレス耐性の強い仔に育ってほしい。
散歩やドライブをするようになってから、ハーネスを嫌がらなくなった。初めは散歩も恐る恐るだったが、最近は尻尾をゆらゆら動かして景色を眺めている。もちろん、私の肩の上に乗って! たまには自分で歩こうよ、ナイル・・・
さておき、夜中1時、トイレに起きた私に、ナイルが背後から跳びついてきた。すべって落ちたが、どうやらわたしの肩に乗りたいらしい。
「ほえ~」
と見ていると、今度は玄関に続く二重ドアにつかまり立ち、
「カリカリ、ニャオ~ン ミニャア~」
君は今から、散歩かドライブしたいのか!
私は明日も(いやもう今日だ)仕事だぞ。ないる姫のいうことは何でも聞いてやりたいが、無理! しかも外は零下7℃だ。
そういえば、
「散歩をさせると、外を自分の縄張りと認識し、出たいと要求します。」
と書いてあったな・・。うん、その記述は正しかったなあ。
猫は夜行性だしな。もっともな要求だ。
しかし、私は寝る!!
お休みなさい、ないる姫。
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