お薬始まりました

2014年8月25日(月) 2014-08-25T00:47:18+09:00 480 / 6

金曜の夜からバロンの投薬が始まりました。
完治の為の薬ではなく現在の辛い症状を緩和するための薬なのですが、お陰様で体に合うらしくバロンは少し元気になりました。

薬も自分にとって必要な物だと判っているのか、大きな抵抗も無く頑張って飲んでくれています。と、いうかオヤツがもらえるから頑張っているのかな（笑）

少し前までグッタリしてあまり動かなかったバロンですが、ご飯も少しずつ食べてくれるし、甘えたり、力強く爪とぎしたり、２階にも遊びに行くようになりました。

今回のバロンの事、以前の日記に書いた方（http://www.neko-jirushi.com/user_home/diary/diary_detail-64154-38478.html）にお話したのですが、「寿命だね。でも、お別れするのは、まだ先の事だよ。この子は貴女に感謝しているよ」と教えて頂きました。

私の方こそバロンに沢山感謝しているのに…そんな思いもありましたが、何となく思い当たる節もあります。

バロンは我が家に来る前は猫カフェに居ました。
まだ、手のひらに乗るくらい小さな可愛いこの子を迎えて病院へ連れて行くと、回虫が見つかりました。それも、先生がビックリするくらいの量だったようで「久々に凄い子が来たねぇ」と先生と看護師さんが話していたのが聞こえたと主人が言っていました。
元野良ちゃんが居るような猫カフェでもないのに回虫が凄いって何？？？みたいな感じでした。

他にもこの子は咳き込む様な発作を起こし、昼夜問わず何度となく背中をさすり付き添ってあげたこともありました。猫カフェに「咳き込む様な発作はありませんでしたか？」と尋ねた時も、「いつも一緒にいるわけでは無いので、気付きませんでした」と言われました。相手を責める為に訊いたのではなく、バロンの身体が心配で急に起きたことなのか、以前からある症状なのかを訊きたかっただけなのに…と思ったのを覚えています。

今更先方を責めるつもりは無いのですが、あの猫カフェにそのまま居たらバロンは病気にも気付いてもらえず、大変だったかもしれない。ならば、我が家に迎えて正解だったのかもと思いました。

そうそう、ミンちゃんは少し元気になったバロンと闘いごっこがしたいみたいで、時々誘っていますがバロンは乗って来ません。仕方なく、バロンの臭いを嗅いで、身体を舐めて離れていきます。

そんなミンちゃんの為にはジャラシで遊んであげたり、抱っこして庭を散歩したり、キャリーに入れて母屋まで遊びに連れて行ったりとミンちゃんが喜ぶサービスを提供しています。

最近思います。
私ってミンちゃん達のママではなく、召使なんだなって(^_^;
お嬢ニャンとイケにゃんの為にこれからも召使は頑張らせていただきますね。