ウタリさんがピリカの好きだった場所に、
いるようになりました。
ひょっとして寂しいのかな?
なんてことも考えましたが、
そうではなくて、
彼とピリカは気が合ったので、
ピリカの好きな場所は、ウタリさんが好きな場所、
ということなんでしょう。

↑実は撫でられるのが好きなウタリさん
ただ、そういう姿を見る私は、
やはり、切ない気持ちにもなってしまいます。
朝晩が過ごしやすい気候になって、
そうなるとピリカはいつも、
私の布団に入って眠っていました。
一番身近で、体温や鼓動を感じていました。
触れ合う時間は、最も長く、
それ故、彼がいないことに、未だに慣れておらず、
戸惑ってばかりです。

↑カブとピリカ(人間みたいなこの顔が、一番好きだった)
リアリストの私は、
転生を信じるわけではありません。
けれども、そう想像することは、
ロマンチックで、救いになりますね。
いつか君に似た子が、目の前に現れたら、
私はその子を、そっと抱き上げて、
「おかえりピリカ」って言ってみたいよ。

↑もちろんキムンも一緒にね
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