布団は暖かく、どうしても起床時間が遅れがちになる。
人間でもそうなのだから、
猫なら尚更そう。
うちのウタリさんなど、
朝ゴハンを食べると、次にトイレに行くとき以外、
晩ゴハンまで起きてこないorz

↑熟睡中
猫生の2/3は睡眠時間である、という。
となると、残り1/3が、私たち人間と触れ合う時間でもある。
人間は、ちょうど逆の尺となるかもしれない。
重なり合う、貴重な1/3の時間が、
私たちと猫との時間となる。
もしくは、
猫にとっての睡眠時間が実は、彼らの本来自由な時間で、
私たちと会えるのは、
彼らにとっては夢の中の話なのかもしれない。
海洋性のアボリジニの神話(ドリーム・タイム)の一つに、
人は眠るとイルカになり、イルカが眠ると人になる、
というものがある。
眠りという小さな死を交換して、お互いの生を行き来するのだ。
それならば、
私は眠ると、猫になりたい。
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