日記に書きたいと思い以前から下書きを保存して有ったのですが
先日実家にて31年前に悲しいお別れをした子達の無いと思っていた写真が出てきましたので
(この写真がある事をすっかり忘れていましたが見た瞬間に思い出しました)
ここに併せて掲載したいと思います。
ミュウです。
今日はミュウの命日です。
2012年7月21日12:20家族全員に看取られ永眠しました。
すっかり忘れていて昨日思い出しました^^;
ミュウのお骨の前で手を合わせました。忘れていてごめんね。
これからも母さん達の事見守っていてね。
ドアノブにジャンプして上手にドアを開けていました。

色んな意味でとてもお利口さんでした(親ばかですが)
保護した当時見た目も酷く瀕死の状態でしたがその後は
10歳すぎるまでほとんど病気もしない丈夫な子に育ちました。
21年前の6月の始め頃出会いました。
はっきりとした日にちは覚えていませんが雨が降る土曜日の午後でした。
我が家には私が10代から飼育していたセキセイインコの子孫が沢山居たので
一度は通り過ぎましたが(鳥がいるのに猫は飼えないと思って・・・。)
引き返して家に連れ帰りました。(でも実際には鳥を襲うこと無くとても良い子でした)

その頃平屋の古い1軒屋を借りていましたがアパートに建て替えたいので立退きしてくれと
大家さんから宣告され近くのコーポを不動産屋にて契約するもその後オーナーさんから
「男の子が二人もいるんじゃ貸せない」と言われ契約無効になりました。
結局かなり湿っぽさが気になるが広さも有る古い借家を借りることに・・・。
そこの大家さんがネコを12匹も飼っている大の猫好き?で
(出入り自由猫さんですが)ミュウの飼育もOK してもらえました。
コーポが契約無効になってからミュウと出会いましたが、コーポを借りられていたらミュウとは
暮らしていなかったでしょう。改めて不思議な御縁で結び付けられていたんだなぁと思います。
私が一番最初に保護して育てた子チャッペ(キジトラ)と娘猫(三毛)と子供達です。
以前日記にちらっと書いた事が有りますが私が辛かった時期に一緒に過ごした子です。
いつでも私の心の支えになってくれていました。
チャッペの写真は無いと思っていたのにお別れしてから31年後にまた出会えるなんて・・・。
チャッペ達とお別れしたのが6月。ミュウと出会ったのも6月、写真が出てきたのも6月。
何か運命的な物を感じてしまいます。
ごめんねチャッペ。助けてあげられなかった事の罪滅ぼしにはならないけれど
せめて今、私の傍にいる子達の事は全力で守るから・・・。
だから、いつか生まれ変わってまた会いに来てね。

何故今この時期に写真が出てきたのか?
何かを暗示している様に思えてなりません。
旦那にも
「この時期に無いと思っていた写真が出てくるなんてすごい偶然だな」
と言われて私は半分冗談、半分本気で
「きっと、あたしの生まれ変わりが近い内に現れるからちゃんとお世話しなさいよ!」
って言ってるんだよ!と答えました。それが6月の終わり頃です。
ほんとに私にご縁の有る子が現れてくれるといいなぁ!
実はもう既に近くに現れていて私が気付くのを待っているのかもしれません・・・(*^_^*)



















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