一日遅れですが、4月27日はラーラ、ポーが我が家にやってきて一周年の日だ。
あの日は、ポーは警戒して”ナーオナーオ”を繰り返し、揚句ラーラの後ろに隠れ、ラーラも怖くて中々キャリーから出られず、保護主のSさんをてこずらせて、やっと出たと思ったらケージの隅っこに固まってご飯も食べずにコッチを睨んでた。
仕方ないので、ケージの入り口を開けて、人はみんな部屋の外に出ると、何やら部屋の中でガサゴソと物音が・・・そっと覗いてみると二匹がコワゴワとケージの外に出で来て・・・
こちらに気がついた途端、怖がってタンスの裏に隠れて、その後しばらくはそこが定位置だったのも良い思い出だ。
いまや😼😸達は家中を闊歩し、後から加わったタビーさんと小競り合いを繰り返しながら毎日をバタバタ過ごしている。
ポー君は毎朝、レンジ台に乗っては、最上級の甘えた声で「なんかちょーだーい」とおねだり。その間、いつの間にかラーラさんが「あたしもいーい?」とばかりに足下に寄って来る。
当日朝も早朝からおねだりして来たので、ポー君を抱っこして「ポーはウチの子になって良かったかい?」と話しかけた。ラーラさんは相変わらず抱っこは大嫌い。でも、床にゴロッとして撫でさせてあげるのは許してもらってる。


ケンカもするけど、概ね仲良しで、何かあればポー君は「ラーラどうしたらの?」と漢気のあるところを見せてくれる。さすがお兄ちゃん!
思えば去年このネコジルシの里親募集に応募して、この子たちに出会て本当に良かった。今思うと、Sさんは運搬がさぞ大変だったと思うし、何よりも少し慣れ始めてたこの兄妹を手放すのにどれほどの勇気と親心が必要だったのだろう。それを思うと感謝してもしたらない。この場を借りてありがとうございました。

今後、我が家の猫たちがどう成長していくのか?メンバー追加はあるのか?(他の家族は「パパは里親用の猫カフェは絶対入っちゃダメだよ!」ときつく言われてます。)ラーラが完全に心開いてくれる日は来るのか?タビーさんとの邂逅の日は訪れるのか?などなど、興味が尽きないが、まずは1年たった。おめでとう!!
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